Joyride

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ET-3でラーメンツーリング(そしてまたエンジン下げた)

 

 

ET-3がバキバキに調子良くなったんで、先週の土曜日、テストランも兼ねてこいつでは超ご無沙汰、ショートツーリングに出てみた。

と言っても、たかだか7psくらいしかない125ccのスクーターなんであまり知らないルートは通りたくないので、勝手知ったる花巻-豊沢ダム-沢内の軽い山越えのルートを走る事にし、ぼちぼち肌寒くなってきた岩手路を昼前に走り出し始める。

デジタコ付きの営業車が少ないからか平日よりペースの速い県道13号を気持ちのいいペースで南下。先日交換したYSS製のサスはペースが上がると気持ち良く動いてくれる感じ。60km/h以上の速度でいい感じで走れる。

 

小一時間走って花巻に着き、向かったのは老舗、高権。山越えの前に腹ごしらえです。

 

クルマ一台がやっと通れる小路の奥にひっそりと店を構えて構えているけど、土曜の昼時には席はほぼ満席。地元の人たちに愛されている印象。

 

スープはゆるく餡が付いていて、溶き卵としいたけが入っている。優しい味。
今日び美味しいラーメンは何処でも食べられるけど、昭和の時代から続くこういう味はいつまでも食べられる訳じゃないからねー。

 

美味しいラーメンで身体を温め、目指すは豊沢ダム。花巻南温泉郷を抜けて快調に県道12号線を西進する。
クルマの少ない、軽い上りの緩いカーブを気持ちのいいペースでひらひらと走る。うん、街乗りではちょっと硬いけど、こういう走りをするには丁度いいサスだ。

 

と、ダムの手前の道端に看板が。なぬー、通行止め??あと30分早かったら通り抜けられたが、残念。せっかくだからダムの近くまで行き、来た道を引き返す。ガックシ。
まあ気持ち良く走れたから良しとするか。

 

しかし、笑っちゃうくらい自然が似合わないスクーターだな。

 

この日は結局160kmくらい走ったんだけど、70km/hで流れる田舎道なら、このくらい車体のスタビリティがあれば余裕で走破できる距離。
動力性能は平地もしくは緩い登坂は問題なし、だけど急勾配はちとキツい。3速と4速のギア比が離れ気味で、3速で引っ張って4速に入れるも失速、を繰り返す感じ。
この辺はやっぱり旧い125ccのスクーターかなぁ。

でも総じて言えば、この程度のショートツーリングは余裕でこなせる車体にはなった気がする。楽しい半日でした。

 

で、帰宅後、エンジン周りを軽くチェック。

 

 

…漏れていらっしゃいますね。マジか。

 

頭にきたので今日またエンジンを下げた。

 

 

こんな感じで漏れている。確かに結構ブン回したけど、面の出し方が甘かったんだろうか。しかしさっぱりスキル上がらないなー。

 

シリンダーベースガスケットも疑ってて、ウガガさんから取り寄せてから下げたんだけど大丈夫そうな雰囲気。

 

まあこの状態にするのに30分かからなくなってきたのでダメならまた作業します。

 

シコシコとオイルストーンで面出し…

 

これでいーんじゃねーか。

 

エンジン側も綺麗に磨き、脱脂する。

 

今回はまた純正タイプのガスケットを使う事にした。で、ささっと組み付ける。

 

10kmくらい試走したけど、取りあえずは大丈夫そう。またまた様子を見てみます。

 

しかしやっぱり手間がかかるの3台体制は大変だな、2台のベスパがもう少し落ち着いてくれればいいんだけど。

 

 

 

結構前の話なんだけど、NHKで「100分deメディア論」という番組を放送して(僕は録画だけしてまだ見ていない)。とてもいい番組だったらしいんだけど、その中で作家の高橋源一郎さんが紹介した英国でのエピソード。
英国BBCが、公共放送(それこそ日本でのNHK)なんだから、1日の最後に国家(God save the queen)を流せ、と保守党の議員に言われたのだそう。で、BBCが「わかりました」っつって流したのがSex Pistolsが演奏する同名異曲だったというね。その時の実際の映像がこれ。本当に映像で流してる。すげえ。しかもキャスター真顔だし。

ピストルズのGod~って、王室を滅茶苦茶に皮肉ってて、リリース当時はその歌詞が問題になって発売禁止にもなった曲なんだよね。それを流すかBBC。
それこそ痛烈な皮肉だし、アンタの言うことなんて素直に聞きません、という明確な意思表示でもある。笑ったなあ。こういう話、大好き。

 

 

 

 

 

ET-3のオイル漏れ修理とサスペンション交換

結構油っこい作業になりそうだったし、特に調子も悪くなかったので長らく棚上げにしていたオイル漏れの修理をした。とは言え記録によると前回この部分の作業をしたのは去年の6月だから放っておきすぎだな。反省。

 

インマニの面が出ていない風だったんだよね、去年作業した時に。ガスケット新品にして良くなればという気持ちもあったんだけど、今になって思えばめんどくさがらずにちゃんと面出ししておくべきだった。
作業して3ヶ月後にはもう漏れ出してきてたから(当時の画像がこれ)。

とは言え、2次エア吸っている様子は特になかった。アイドリングも安定していたし、フケも良く、始動性も問題ない。
ただ距離は乗るからね、ET-3には。だからオイル汚れの量もそれなりで、まあもう見て見ぬ振りも出来ねえな、という事で重い腰を上げた次第です。

 

サクサクタンク外してキャブ外して、ショックマウントも外してエンジン下げてカバーを外すとこの状態。1年で2000kmくらいの走行。

 

やっぱりインマニっぽいね。シリンダーのベースガスケットもちょっと疑っていたんだけどそれじゃなさそう。

 

で、インマニ外して粗めのオイルストーンで軽く擦ってみた際の画像がこれ。マニの縁が少し盛り上がっている。純正のインマニのガスケットは厚みのない封筒の紙みたいな材質なので、この段差をカバーできなかったんだろう。

このET-3さー、工場をラインオフした時からこの状態だったんだろうね。オドメーターが10000kmくらいの時に僕のもとに来た時には既にエンジンはオイルまみれだった。
当時は機械いじりにかまける気持ちも時間もなく、まあ言う通り調子良く走ってたから特に気にせず乗り続けてたんだけど。

まあ今回キチンと修正してあげましょう。

 

マニの面を出し、ガスケットも0.8mmの厚手のガスケット紙で製作(ちょっと雑ですな…)、組み付ける。

 

で、せっかくタンクも外したので、これまた2年前に輸入して棚上げしていたサスペンションの交換もする事に。放置し過ぎ?だって普通に走るんだもん。ぶー。

リアは何の問題もなく交換完了。

 

フロントは若干手こずった。まずはアッパーマウントのナットが外れない。ロッドと共回りしてしまうのだ。インパクトを入れるスペースは無いし、プラカバーを割って外し、ウォーターポンププライヤーでショック上部をつかみ何とか外した。

で、今度は新しいサスが付かない。ロワマウントのシルバーのカラー、ほぼ圧入?っていうくらい嵌合がキツくて。偶然古いサスに付いていたカラーが銅?真鍮?製の柔らかいもので、それを当て具にしてハンマーで叩き入れてホントに運よく無傷で組めたから良かったけど。

あ、フロントのハブ周りをバラすのも初めてだったんだけど、仕組みが分からない箇所に手をかけるのも随分慣れました。

 

で、完成。なかなか精悍なルックスですな。自由長は純正より少し長いね。メーターケーブルのアウターがクソボロなのは見なかった事にして下さい。

交換後100kmくらい走ったので今回交換したYSS製のベスパスモールボディ用のサスペンションのインプレ的なものを書くと、低中速では若干固め、というか、正直もう少し動いてくれるかな、と思ってた。大きめのギャップでは今までと変わらずにピョコピョコと車体が跳ねる。
んーちょっと期待外れだったかなーと思いながらバイパスに出た時に印象は一変した。
スピードを上げて速い交通の流れに乗った時の車体の安定感はまるで別物。例えば、片側2車線の右車線を走る時の緊張感が全然違う。まあ今までも普通に走っていたんだけど、何と言うのだろう?サスの動きに余計な遊びがない感じ?細かい路面の凹凸を上手くいなしながらすーっと滑らかに走っていく。ちょっと感動を覚えるくらいの変化だった。ちなみにプリロードは最弱(デフォルトの設定)。

今まではちょっと遠出するのは気がひけるスクーターだったんだけど、こりゃ100kmくらいのショートツーリングなら余裕でこなすな、こんなに変わるならもっと早く交換すればよかった。
低速でのバタバタも、車重も軽い車体だからね、まあそんなモンなんだろうと納得も出来た。

 

あと、エンジン。やっぱり多少は2次エア吸ってたのかな、そんなに劇的なものではなかったけど、やっぱり回り方には変化があった。微振動が減って全体の印象がマイルドになった。
漏れも多分止まった、と思う。このくらいの作業だと正直時間を作るのもなかなか難しいんだけど、やっぱりやるべき事はさっさとやっちゃわなきゃダメだね。
今度プラグの焼けも見てみます。リアブレーキのバックプレート周りとかまだオイル汚れがひどい箇所もあるのでその清掃もだな。はー忙しい。でも楽しい。

 

涼しくなってきたし、隣町までラーメンツーリングとか、いいね〜。時間作って行って来ようかな。

 

 

 

September gurls do so much
I was your butch and you were touched
I loved you well never mind
I’ve been crying all the time
December boys got it bad.

Lyrics : Alex Chilton

この曲、ごく最近まで”September Girls”だと思ってて、ずうっとそのつもりで聴いてたんだけど、実はSeptember “Gurls”なんだね。gurlsって単語は中級程度の英和辞典にも載ってないんだけど「鞭打ち」という意味で、歌詞全体を読むとアレックス・チルトンはgirlsという単語とダブルミーニングで使ったのかな?とも思える。
当時の国内盤CDの歌詞、対訳もgirlsで表記、訳してるんだよなー。

でもホントいい曲だよね。コード進行もシンプルでメロディも美しい。この曲を初めて聴いた頃のハタチそこそこの僕はまさにこの曲の”December Boy”そのものだった。懐かしいなあ。

 

【2018年9月30日追記】
どうも調べてみると、”Gurls”という単語は最近はGirlsの俗語として使われる事が多いみたいです。スラングだから辞書には載らない由。僕が書いた出典はGoogle翻訳だったんだけど。
アレックス・チルトンがどういう意味で使ったのか本当の事は分からないけど、そのまんまGirlsの意味で歌ったのかも知れませんね。

 

 

 

 

 

日々 2018年9月

仕事のシフトが変わって、朝の通勤時間が早くなった。
毎朝5時に起き、身支度して家を出るのは6時前。相変わらず雨が降っていなければET-3で通勤しているのだけど、その時間の寒い事と言ったらない。仕事着の上に一枚薄手の上着を羽織って乗るのだけど、片道3kmの道中も辛いレベル。8時も過ぎればTシャツでも過ごせるくらいまで気温は上がるのだけど。

 

そんな季節の変わり目だからなのか、月初に久し振りに風邪をひいた。僕が風邪をひく時はほぼ必ず喉からなんだけど、ある週末に咳が出てきて。ありゃまずいかな?と思い、週明けに病院に行ったんだけど手遅れだったのか熱が出て。

それが変に長引いちゃって、ほぼ4日何も出来なかった。今も咳と鼻水が出るのでまだランニングは出来ないし、時間を無駄にしている感が半端ない。試験勉強もしなきゃならないからただでさえ忙しいのに。

 

久しぶりにひいて思ったけど、こういう時間の無駄は出来るだけ避けたい。なので、なんか小学生みたいなんだけど、外出から帰ったらうがい手洗いを徹底する事にした。若い頃みんなお世話になったイソジンですな。
妻に、朝起きがけもうがいするといいらしいよと助言を受けたので、そちらも合わせて敢行しております。

 

怪我の功名じゃないけど、熱がある間、食事の量が減って酒も飲まなかったら体重が減った。毎朝トイレに行ったあとにすぐ体重計に乗るんだけど、体重って1kg弱は日によって変動があるからね、前の晩に何をどのくらい食べたのとか、そういう事で左右されるんだと思うけど。で、ただ寝てただけだったのにアベレージで500gくらい減って、こりゃ運動も大事だけどやっぱり摂るものも大事なんだな、と。

で、先日からその辺も見直しております。

 

朝はグラノーラ入りのヨーグルトとバナナ。

 

昼はサラダのみ。仕事中なのでコンビニで売ってる奴だけど。

 

で、夜は普通に。今年の秋刀魚は旨いね、型が大きくて油が乗っている。
で、いずれの食事も満腹になるまでは食べない。

晩酌は350mlの発泡酒を一本、あとは芋焼酎をロックで。摂取するカロリーは「出来る限り」控える方向で。米を一切食べないとか酒を一滴も飲まないとかは無理なので。

シーズンオフまでに5kg減らすのは無理だったなー(多分)。とりあえず早く喉が良くなって欲しい。走りたいよ。

 

あ、仕事のシフトが変わって、規則正しい生活を何年かぶりで取り戻したんだけど、やっぱりいいね。不眠の症状が一気になくなった。今は眠剤もほとんど飲んでない。

 

 

知人が急に亡くなった。故人と僕はそんなに親しい間柄ではなかったんだけど、僕が親しい知人が仲良かったみたいで、で、彼は相当ショックだった様で、若干我を失っている様に見受けられたので飲みに誘って思いを吐き出させる事にした。

氏は初めはその話題に触れようとしなかったんだけど、酔いがだいぶ回った頃に話し始めて、色んな事を話した。
こういう時、酒はいいね。いい意味で感覚が麻痺するから。
日本人はコミュニケーションを酒に頼り過ぎる、なんて話も聞くけど。まあ僕ら一般人だしなー。器量も知れてるからね、頼れるものには頼っとこう、取りあえず。

 

ひとが死ぬ、って事は、なんと言うか、人生で一番大きなイベントのひとつで、自分にもそういう時期が近付いてきているなってのは日々感じてて。だから他人事じゃないんだよな。
昔、友達が「生き様」だけじゃなく「死に様」って言葉もあるんだよ、って教えてくれた事があって。そろそろそういう視点で自らの人生を考えなきゃならない時期なのかもね。

 

 

 

氏が亡くなってから、RCの曲は殆ど聴かなくなってしまった。もっと正確に言うと、聴けなくなってしまった。
あまりいい聴き方をしてなかったんだろうね。若い頃一番影響を受けた人だったんだけど。
でもこの短い映像は大好きで、今でも思い出した様にたまに観る。

数年前に清志郎の墓参りをした時、偶然なんだけど多摩蘭坂も歩いて登った。泊めてもらった友達の家が国分寺にあって、国立の駅を降りてこの坂を登ってそいつの家に行ったんだ。
今でもファンが来るらしいね、友達が「ウチのが『なんかいつも変な人たちが集まってる』とか気持ち悪がってるわ」とか言ってふたりでげらげら笑った記憶がある。えーこれからあなたの家に行く夫の同級生も変な人の一味なんですけどー。お邪魔していいのかしら。

 

曲ももちろんいいのだけど、清志郎の表情がいいんだよな、ものすごくいい顔。惚れ惚れする。
この映像の清志郎、確か今の僕と同い年くらいなんじゃなかったかな?清志郎が48歳の時の映像だったと思う。
清志郎をはじめ先人の方々のおかげでなんだか変な大人になっちゃったって自覚はあるけど、流石にこんなツラ付き出来てる自信はないなー。

 

 

 

 

 

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