ET3のエンジン焼き付き修理 その1

やっぱり故障ネタは興味を引くのか、ET3のエンジンが焼き付いてからdirectのアクセスが増えた気がする。まあ僕でもそうだわな、どんな壊れ方なんだろう?どうやって直すんだろう?ってその後が気になるもんな、機械いじりや内燃機関が好きな人なら。いやらしい言い方すれば格好のネタだしね。
だし、そういう意味じゃ自分が一番ワクワクしてるのかも。

が。
こんな時に限って何故か仕事が忙しい。昨日の日曜日も珍しく仕事だった。おまけにかなりすり減っていたゴト車のタイヤが出先でパンクするし。焦りながらスタンドで修理してもらって帰って来たけど今朝になったら空気抜けてるし(スタンドのお兄ちゃんの修理ミス)。何とか今日の分の仕事も無事にこなしたけど(基本的にドタキャンは絶対にご法度な仕事なので)、帰庫後クソ暑い中汗だくでタイヤをスタッドレスに履き替えたり、まあ週の頭から心も身体もヘトヘトです。

なのでまだET3のエンジンは開けてない。でも色々動いてはいるので、今回はその辺小出しに書こうと思う。




本当はエンジン開けてから発注したかったんだけど、なんか品切れ欠品になると時勢柄再入荷に時間がかかりそうなので、ウガガさんに在庫があるうちにオーバーサイズピストンは発注しておいてて、それが昨日届いた。

イタリアのコロナ禍もかなり酷く、確か国中がひと月半とかロックダウンした筈だけど、それはそれとして8月のバカンスは例年どおりしっかりと取るんだってね。流石。
でもそのせいか、イタリアから輸入している部品は入荷の見通しがまるで立たない状況らしく。他のちょっとハイテックなO/Sピストンも検討してたんだけど、ここは手堅くイタリア製GOLのスタンダードなので組む事に。




紙箱を開けると、薄い紙に包まれたピストンが。ヤバいこれだけでニヤニヤしちゃう。
ちなみにこれは56mm。純正のピストンの径が55mmなので2サイズオーバーとかになるのかな、55.5mmってO/Sピストンがあればの話だけど(どこかで見たことあるような気がする)。

(追記:今SIPのサイト見てたら、GOLからは55.2mmからコンマ2mm刻みでO/Sピストン出てますね、しかも普通に買える。焦って買う事なかったかなー)

ET3のピストンストロークは51mmなので、純正の排気量は約121.1cc。で、このO/Sピストンを組むと約125.5ccになる。キッチリ組んでやったら少しパワー上がるかな?まあ普通に走れればいいや。




この通り実物は小さい。で、作りは正直粗い。流石にバリまでは出ていないけど、ポート穴やスカートのへりなどは軽く面取りしてやった方が良さそう。
どうやってやろうかなーって妄想が楽しい。




ピストンリングやピン、サークリップは別包装で送ってくれた。ピストン、シリンダー共々WPC処理を施すかどうかでも深く悩み中。ヤバい楽しい。

ピストンリングのギャップ調整も初体験なんだけど、SST使わずにどうやってやろう?などの工程も頭の中で妄想シュミレーションしてます。




で、先ほどウガガさんのトコの商品ページ見たらやはりこのピストン品切れになっていた。もしかしたらラスイチだったのかも。下手したら今シーズン棒に振るところだったなー。

あ、まだわかんないですよ、原因はピストンの抱き付きだって仮定の許に動いているだけなので。もしかしたらだけど、クランクのメインベアリングが逝っちゃってるのかも知れない。クランクのビッグエンドがダメになったのかも知れない。
ま、それならそれでエンジン降ろしてスキルのあるプロにあと30.000km余裕で走れるようなエンジンを組んでもらうだけなので、あまり気を揉んではいない。焼き付かせた日はやはりショックで凹んだけど、絶対に直るので。壊れ方によってはコストはかかるだろうけど、それはお金の問題なのであって。お金が足りなければ一生懸命仕事するなり節約するなりすればいいだけで、それは大した問題じゃない。

このスクーターだけは何があっても絶対に死なせる訳にはいかないからなー。それを再認識出来たって考えれば今回の事はいい事なのかも?なんて事も考えたりするけど、流石にそれはポジティブ過ぎるか。






珍しくメイクをしていない故どんと氏。若い頃の僕にそっくり。
娘に「この人おとうに似てるだろ?」と聞いたら本気でツボって鼻から烏龍茶出してた。






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