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Vespaのシフトの硬さ修理

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先日無事に路上復帰を果たしたベスパET3だけど、病床についていた間に春先にやっつけ修理?したシフト操作の重さがぶり返して乗れないでいた。せっかく頑張ってエンジンを直したのに乗れないのは悔しいので腰を据えてこの部分を直すことに。

この部分をバラすのも初めてだし構造も良く分かっていないから腰は漬け物石のように重かったが、まあバラしてグリスアップしてやれば動きも良くなるだろうという事で作業開始。事前にネットである程度調べた構造から頭の中で組み立てていた工程に従って進めていく。
まずヘッドライト、スピードメーターを外す。スピードメーターはヘッドライト下の長いビスを外して上に引き上げ、ツメで嵌っているケーブルを外すとフリーになる。

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昔はこういう部分をバラす時はメモを取って配線の色などを記録しながら作業したものだけど今はスマホでパチリ。便利と言えば便利だ。

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次にウィンカースイッチ、ウィンカー本体の配線を外してハーネスを引き抜き、ヘッドライトハウジング内でシフトワイヤーを留めているプレートとシフトシャフトを固定しているピンを引き抜く。シフトワイヤーはプレートに残したまま、引き抜かずで大丈夫だった。安堵。

ここまでは想定していた作業でサクサク行ったんだけれど、クラッチワイヤーでつまずく。ワイヤーを抜かずにレバーを外してシフトセレクターをフリーにしようとしたのだけれどワイヤーのタイコが引っ掛かって外れず。仕方ないのでクラッチワイヤーを引き抜いたけど、コレ元に戻せるのかね?買い置きしていなくって再使用しなければならないんだけど、先端がささくれていたら途中で引っ掛かって挿入出来ないよね。一応抜く前に先端をニッパーで切っておいたけれど。不安。

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ここまでやってやっとバラバラ。書くとさらっとだけどここまで1時間以上かかってます。ハンドル両端にウィンカーがあるタイプのベスパはこのようにインナーパイプが通っていて、このインナーパイプにウィンカーをマウントする格好になっているようだ。仕組みは日本車からは想像も出来ない様な造り。面白い。で、このパイプがアウターとカジっていて動きが悪くなっていたので、カジりを洗浄してグリスアップ。おお、仮組みしてみるとヌルヌル動く。快感。

後は外したのと逆の順序で組み付けていくのだけれど、シフトワイヤーを留めているプレートとシャフトを固定するピンを入れるのに難儀する。試行錯誤の末、リアタイヤをジャッキアップで浮かしワイヤーを操作してミッションを1速に入れるとスペース的に作業しやすい事を発見。これもしかしてTipsなのかなあ?でもそういうの知らないしね、手探りでやるしかない。ET3で同様の作業をされる方はあらかじめシフトを1速に入れてから作業するといいかも。

そんなこんなで昼過ぎに始めた作業がようやく終わったのが5時過ぎ。試走してみると、クラッチの遊びが少な過ぎるけどシフト操作は今までにない軽さ。パワーがあるET3には多いと言われるシフト抜けもなくサクサク決まる。外したヘッドライトやウィンカーにも動作不良はない。歓喜。
クラッチ調整もやっちゃいたかったがもう日没の時間なので後日に。ベスパのクラッチ調整って大変なんですよ、やった事ある人ならわかると思うけど。クラッチワイヤーにもアジャスター無いからエンドのボルト留めのタイコの位置を動かして遊びを調整するんだけど慣れないとそれだけで一仕事。しかし陽も短くなったなあ。もう10月だもんなあ。

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東北では秋刀魚が旬。一尾98円とかで三陸産の新鮮なのが買える。今年は脂が乗っていて大変美味。型は少し小さめかな?時間を楽しむには一番いい季節、目一杯楽しまなければ。オチオチしていると長い冬がやってくる。

 

 

 

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2 Comments

  1. 整備して調子が良くなった瞬間というのは自分で整備する醍醐味の一つですね(反対にうまくいかなくて頭にくる事も多いですが(笑)。
    それにしてもスクーターの整備はめんどくさくて、国産スクーターがベスパ式のモノコックでなくてランブレッタ式のパイプフレームがほとんどだったというのは、生産設備の問題以外に整備性の問題も大きかったんじゃないかと思います。
    また、シフトワイヤー調整時にリアタイヤをジャッキで浮かせるというのは、整備要領として本かネットで書いてあったような気がします。
    それにしても最近、日照時間が短くなってきましたね。
    こちらは台風の影響か、この時期にしては何となく湿度が高い日が多いような気がして、涼しいというわけでもないのですが。
    ここのところ出張とかが多くてばたばたしているのですが、秋を楽しむのも忘れないようにしたいものです。

    • ヨコチン

      01/10/2016 at 23:48

      ラビット、ハイスーパー90なんかはガスタンクがレッグシールドにあってレストア的な整備は大層難儀するという話を聞いたことがあるけど、どうなんだろね?飛行機屋が造ったラビットは一度いじってみたいけどな〜、部品の問題もあるしランブレッタ所有する方が現実的だったりしてね。
      ベスパはセンタースタンド立ててもリアタイヤが接地しているから、エンジン掛けない状態でシフトを動かすにはジャッキアップしないとならないのよね、それは基本みたいね。つかヘインズマニュアルくらいは買った方がいいのかな?でもオレなまけものだから翻訳の時点で挫折して読まないんだよな、英語のマニュアルって。苦笑
      でもこのスクーター、滅茶苦茶楽しいです。このET3に一通り手を入れたら来春あたり真面目に増車するかも。いや多分する。スープアップを楽しむために50sか、高速走るためにPX200か… 出物チェックするためにヤフオク毎晩巡回しているよ。

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