SRで遊ぶ夏休み

ET3は未だ復活の目処が立たないでいるけど、バイクにとって最高の季節を、油にまみれてカーポートの下で過ごすのももったいないので、天気の良い日はSRに乗るようにしている。昨日から仕事も盆休みだし。

で、乗れば軽整備しなきゃならないので、昨日、酒飲み過ぎたのか寝起きが悪かったので溜まってたやりたい事をまとめてやる事に。


最近投稿数が多いのは、暇な夜に酒飲みながらキーボード叩くの意外と楽しいな、って気付いたから。テレビはつまらないし、基本会話のない夫婦なので暇なんですよ夜。
つまりはWebに書く独り言っすね。

フクピカでざっと車体の汚れを取り、前に買ってあったサイドバッグを付ける。やっぱり最低限の工具は積んで走った方がいいからね、でもなかなかいいバッグを見つけられず、最近ようやくこれならいっか、ってものに出会えた。
これロシア軍のショルダーバッグらしいんだけど、サイズも色目も雰囲気もまあ理想通り、値段も安かった（2000円くらい）。サープラス物って機能的なんだよね、だから好き。防水性能とか、バイク用に造られたものの方がいいのは分かってるけど、みんなと同じじゃ面白くないしね、そこは工夫したり自分でアンテナ張って探したりした方が、バイクがより自分のものになるじゃんね。

こんな感じでショルダーベルトを通し、バッグの裏側でタイラップで固定。安定するかな？走ってみて試すしかないね。

バッグには、取りあえず先日物置を片付けた時に出てきた純正工具とプラグ、布テープを入れた。あとビニールテープとタイラップ入れときゃいいかな、ホームセンターで買って来ねば。
今まで腰に吊るしてた、休憩の時に被るキャップも余裕で入るんで楽ちん。タバコとライターも入れればウェストポーチ付けなくてもいいかな？今までスウェーデン軍の革の5連のバンダリアポーチ巻いて走ってたんだけど、使うのは一室だけで仲間に冷やかされたりしてたんだよね。

K&Nのエアクリーナーとブローバイフィルターも久々に清掃。クリーナーで汚れを落として専用のオイルを浸す。水洗いしなきゃだからこの作業は暑い時期にやった方が効率いいね。

なかなかいい色に焼けてきたエキパイ。これ手入れを怠ると汚れのシミの通りに焼けちゃうからここだけはいつも大事に磨いてる。目立つ部分だし、リクロームもコストかかってるからねー。
宇都宮機械さんでかけてもらったメッキは（恐らく）層が厚くて綺麗に焼ける。こだわって良かったなーって思える部分。

それこそ走るたびに汚れる部分で、でもすごく熱くなる部分だから水滴もすぐに焼き付いてしまう。なので頻繁にこの耐熱ワックスを掛けている。
耐熱温度250℃とかなんでヘッドの付近（青く焼けている部分）なんかはすぐにワックス分飛んじゃうんだろうけど、サッと吹いてウエスで吹き上げると焼き付いた水滴の跡も綺麗に落ちるから、メッキのエキパイの手入れにはこれが一番いいのかなって思ってます。変な薬剤で拭いて、それが焼き付いたりしたら最悪だし。

で、ルーカスタイプのライトカウルに合わせて上下逆さまに組まれていたペイトンプレイス製のヘッドライトステーを組み直す。うん、やっぱりこっちのがいいね。
つか、ペイトン製のこのステー、少し作りちゃちいね、なんかそのうち振動で折れちゃいそうな予感。

暑さのせいか飲み過ぎのせいか、たったこれだけの作業でもう汗だくのヘトヘト。前にコンビニのくじでもらった500mlのエナジードリンクをほぼイッキ飲み。やっぱりこの日はET3の作業しなくて良かった。
つか、時勢柄ちょっと体調悪いと、え、罹患しちゃったかな、って疑念湧くね、全然そんな事ないんだろうけど。早くいつも通りの生活したい。

で、今日も天気が良かったので軽く走ってきた。先輩に教えてもらってた宮守にある旨い中華料理屋でランチ食べて、そこから遠野に抜けて国道340号を北上。
つか、遠野＝川井間のR340は極上のルートだな、道幅も広いし、舗装も綺麗。高速コーナーが連続しているから、フラットアウトでぶっ飛ばしてもいい、スピードメーターのてっぺん辺りの速度域で快適に流すのもいい。基本交通量が少なく追い越すポイントもたくさんあるので自分のペースで走れる。プチ北海道みたいな奇跡の30km区間。

ホントは停まりたくないんだけど、まあ画像も撮らなきゃならないよねって感じで映えるポイントで小休止。いやもっと映える場所あったんだけど停まりたくなさ過ぎてスルー。つか何で映えとか気にしなきゃならないのか意味わかんないけど、まあそれ言っちゃお前何でこんなblog書いてんだって話になるからね。

空が綺麗だったなー。走行距離ちょうど200km、いいルートだった、また走ろう。




ET3からは逃げてる訳じゃないんだけどねー。明日起きられたら作業します。言っても今現在かなり酔ってます。起きられるかなー。おやすみなさい。