レッド・ホット・チリペッパーズの新譜が久しぶりにリリースされた。
僕はまだアルバムは未聴なんだけど、YouTubeにアップされていたオフィシャルPVは観た。
前作から正式メンバーになったギタリストのジョシュはあまり主張しないタイプのギタリストなんだな、ジョン・フルシャンテが在籍していた頃のような耳に残るギターリフが中心になった楽曲ではなく、ギターがバンドサウンドの一部になっている印象。
それが彼の個性なんだろうけど、ゴリッとした耳に残る感じは無いプレイ。ジョンは音色もフレージングも昔ながらのRockギタリストという感じだったけど、ジョシュはそれとは違うどことなくニュースクールな感じを受ける。
歌とベースは昔ながらのレッチリ節だけどね〜
でも、このPVは何度も繰り返し観た。登場する女の子のロングボードのチームが半端なくカッコいい!
特に破れた網タイツの黒髪の女の子。カッコいい。カッコ良すぎる。もうこれは恋なんじゃないかって位夢中になって何度も観た。
ボードにガッツリ乗れてる感じも、乗っている時の表情もいい。観ているこっちが気持ち良くなるほど楽しそうに乗っている。
今も観たいんだけど、モバイルだとパケット量が心配で観るのは一日一回までと決めている。一回観てしまった日はもう観られないから早く家に帰りたくなる。我慢できなくなるとコンビニで速いWi-Fiに繋いで観たりも(お前どんだけだよ)。
僕は自分が本当に好きな事に夢中になっている女性に魅力を感じる。まあそういうのは男でもカッコいいんだけど、そんな男って僕の周りにはゴロゴロいるからね、同性に関しては特に意識しないというか。だし、比率から言うとそういう女性って男性よりも少ない様に思える。別に悪いって言ってるんじゃないけど、横並び感というか右にならえな感じは女性の方が強い気がする。このPVに出てくる女の子達のように擦り傷だらけになってまで好きな事に打ち込むコってやっぱり少ない。
この黒髪の女の子もそうだけど、それに「乗れてる」感じが伝わってくると魅力は倍増する。
市内でたまに見る、バイクに乗った女性もその一人。もちろん顔も名前も知らないんだけど、とっても綺麗な乗り方で交差点をすぅっと曲がっていく。
乗ってるバイクなんてただのツルシの普通のバイクなんだけど、そんなの全然関係ないくらいカッコいい。
話したこともないのに分かるはずないんだけど、バイクを心底好きでそれなりの距離を走っていなければあんな綺麗な姿勢でスムーズに走れるはずがない。ただの思い込みかも知れないけど僕の中では確信だ。
たまたまその存在を知った、アメリカのプロサーファーのTia Blancoもそのひとり。彼女についてはリンク先に詳しいので僕はああだこうだ語らないけど、自分の歩き方でしっかりと自分の人生を歩いている感じが、そしてその人生を心底楽しんでいる感じがたまらなく魅力的だ。
ビキニ着てこのライディングである。カッコ良すぎて言葉も出ない。彼女まだティーンエイジャーなんだよな。すげえ。
まあ魅力的な人なんてたくさんいて、打ち込んでいる事だって読書だったり映画鑑賞だったりの文系趣味も全然アリなんだろうけど、たまたま僕自身が乗り物好きだから乗り物にカッコ良く乗る女性に強く反応するだけなんですかね、という事は今日の記事とは僕の萌えポイントを無駄に開陳しただけの恥ずかしい文章ということなのか。
でもそんな文章を書かせるくらい、レッチリのPVの女の子達、カッコいいんだなぁ〜。まあこのPVの話をすればタトゥーやスケボーが持つ「キップのいい」雰囲気や、スピード感や怪我と隣り合わせのスリルが持つ刹那的な魅力を上手く映像にしているよね。そしてそれがレッチリというバンドが持つイメージと良く合っていると思う。冒頭の、フリーのチョッパー弾きが始まると共に女の子達がプッシュで加速していくシーンとかアガるもんなあ。
で。
実はスケボーは持っていて。数年前に知人にもらったものなんだけど。影響を受けやすい僕はさっき小一時間家の近くの大きい駐車場で乗ってきた。楽しい!
でも調べてみると、同じような形してるけど普通の?スケボーと女の子達が乗っているロングボードって遊び方が結構違うみたいで。僕ももう46歳、さすがにバリバリトリックやったりランプで飛んだり跳ねたりって歳でもないから、ロングボードでサイクリングロードを流す、みたいな楽しみ方の方が合っているのかなあ、なんて妄想が膨らんできています。
僕もロングボードに乗りたくなってきた。やばい、また趣味が増えそうな予感がする。
女性は乗り物だと… 早とちりしたわw
おはようございます。
いやーそっちの方はもうしばらく乗ってないですわー
つか、乗り方も忘れちゃったかも知れません。笑