
本日(4/25)現在、未だ厄介なウィルスの罹患者が出ていない岩手県だけど、GWを前にして遂に23日付けで、期間限定ではあるものの外出自粛要請が出た。小中高校も短期間ではあるけど休校になる。
なので、基本仕事や必要最小限の買い物、通院以外は自宅に籠る事にした。
万が一感染してしまったら仕事は当然出来ないし、仕事出来なけりゃ収入はなくなるし。4月に入ってから外に飲みに出るのも控えてたんだけど、まあこれは最低限の危機管理かな、と思っている。県内で罹患者が出ていないとはいえ、ね。
目先の収入もだけど、後々の信用にも関わってくるしね。
なので今日は小雨降る中ゴト車のオイル交換。カーポートあって良かった。

オイルが抜け切るまでの間、普段は見ることもない、ボンネット裏に貼ってあるサービス情報などを眺める。エンジンオイルは5000kmごとに換えているけど、これ見るとエレメントは15000kmごとでいいかなって気がしてきた。今まではオイル交換2回に一度交換してたけど、3回に一度でいいやね。
イリジウムプラグは20万kmに一度の交換スパンでいいんだな、知らなかった、10万km時に交換しちゃったよ、でも20ヴェルファイアはプラグ交換簡単に出来るので次も10万km走ったら換えよう、買うところで買えばそんなに高いものでもないし。
こういうの、たまには見てみるモンだねー。

整備記録は昔は紙のメモ帳に書いていたもんだけど、今はiPhoneのメモ帳に書いておく。ゴト車の他に3台もバイクを持っていると、いつ何をやったのかって、記憶で管理するの難しいんだよね。

仕事は本当に幸いな事に今のところ通常営業。まあいい感じで働けています。
でもやはり時勢柄、附属病院の院長が、出張先のスタッフに罹患者が出た場合その病院へのドクターの派遣を取りやめるという見解をだしたのだそう。
そうなったら、状況によってはまるっきり仕事がなくなるな。
まあ海外の例を見ても、オーバーシュートが起こった都市でも大体2ヶ月から3ヶ月で収束に向かっている様なので、そうなったら経済産業省が給付している持続化給付金のお世話になれば食いっぱぐれる事はないかな、と判断している。僕の商売は固定費が少ないので計算したところまあ何とかなる。多分だけど。
あ、同じフリーランスの方で収入が減った方、是非申請した方がいいと思いますよ、こういうの自分からアクション起こして申請しないと国や自治体は払ってくれませんから。
ちょっと心配になって、同じ自営業仲間でもあるSRの主治医の様子を見に行ってきたんだけど、予想以上にしっかりしていて安心した。現状認識も正しいし、それについての対策もしっかり取ってある様。流石常に崖っぷちを歩いてきただけの事はあってこの非常時にも安定感あるわ。
まあお互い先の事はわかんないけどね。

いい感じでスキル上げつつあった焚き火も小休止かな。仕方ないね。
これは先週だったかな、遂に料理をしてみた時の画像。

キーマカレーを作ってみた。ご飯も飯盒で炊いて。簡単な料理だけど辛くて旨かったなーマジで。楽しかったしねー。相変わらず写真撮るの下手で申し訳ないんだけど。

そんな訳で早く収束せえよ厄介なウイルス。オレは焚き火がしてえんだ。

これは昨日。出先で会った先輩が誘ってくれて、宮古の浄土ヶ浜付近の山の中を散策した。
狭い車内でダベるのも避けたいし、先輩ナイスアイディア。優しくて気遣いが出来る好きな先輩です彼。

革靴でヒイヒイ言いながら坂を登っていると、斜め上から「フーッ!!」という生き物の声がした。見上げれば野生のカモシカがこちらを睨みながら威嚇している。エゾジカ?ニホンジカ?はよく見るんだけど、野生のカモシカを間近で見るのは初めて。うおーカッケー。
こういう時、田舎はいいね。都会では人のいない屋外にアクセスするのも一苦労だろうけど、ここでは生活圏でカモシカと出会えるくらい自然が身近にある。
僕は盛岡駅からクルマで10分の場所に住んでいるけど、家の周りでも3密を意識する事はほぼない。近所の公園にももともと人なんて居なかったし。
岩手でまだ罹患者が出ていないのは、もしかしたらそういう事情もあるのかな。
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時勢柄どうしてもCOVID-19に関係した話題が増えてしまうけど。
前回のエントリで書いたマスクの件。異物が混入していたとかで配布が遅れる由。うーん。
普段から考えている割にはあまり政治的な事は書いてこなかったけど、こういう困難に直面した時に問題点というのは顕になる。伝えておいた方がいいなって思ったから書くね。
前回のエントリでも書いた、マスク2枚満足に全戸配布出来ないくらいに無能な政府(言葉悪いけどこれは事実だ)が、あなたの身を「全ての外敵」から守ってくれるなどという事は考えない方がいい。勘のいい人はもう気付いていると思うけど。最低限の自分の身は自分で守るしかない。
件のマスクなんて、手元に届く頃にはもう事態は収束してんじゃねーの?
政治関係のニュースはよく見る方なのでここ数年かなりの鬱憤がたまっているけど。自分の覚えめでたきイエスマンで周囲を固めて重用し、失言を決して認めず謝罪もせず明らかな失策の撤回もしない。
そのツケを官僚たちに負わせ、公文書を廃棄させ隠蔽し国会で滅茶苦茶な答弁をさせる。
官僚、第一種国家公務員、は、実質的な国の頭脳だ。本来大変に優秀な方々だ。そういう方たちを、本当に本当に、これ以上なく無下に扱っておいて、こういう国難の時期に誰が助け舟を出すだろうか。出すはずがない。
周りのイエスマン共は、機を見るしか能のないただの夜郎自大だろう、あんなつまらない男に媚を売る奴らなど。
でも行政が動かないと解決出来ない問題もあって。
貼り付けたTweetの様な状況、間違いなく起きると思う。そうなればコロナ禍が去ってからも困難な状況が続く。そして、次の災害に対しての備えをしなければならない。
でも、ただただ放っておいてはそういう事やりそうにないんだよな、あの人たち。
どうすればいいか。
一度見せかけだけでいいから支持率20%以下に落としてみたらいい、そうしたら連中、死に物狂いで働くぜ?断言するけど。国民の暮らしや命なんかよりもそれが一番大事なんだから。
無能は無能なりに働かせ方はあるよね。だし、せめて納めた税金分はきちんと働いてもらわないとね。
以前シェアした、映画「GO」で主演した窪塚洋介さんのナイスなポエトリー・リーディング。いい声だなあ。落ち着きますよ、是非観てみて下さい。