特別blogに書くようなネタはなかった2月。
ある日、出先で先輩方のクラウンが大集合してたのに出くわした。21クラウンが2台、21マジェスタが2台。実車中に先輩から「〇〇で待ってっから着いたら来な」とメールが入り、行ったらこの有様。金曜日の大船渡は割と集まる傾向にあるんだけど、まあド迫力でした。

僕を入れて5人いたので、昼食、ってか半分朝食、朝早いし眠くなるから出発前は食べない人が多い、を食いに行くのは僕のヴェルファイアで。市場がある街は特になんだけど、港町は朝が早いので、9時10時から食べられる食堂があるんだよね。大概そういうところで食べちゃう。

先輩、と言っても同業者、同業者、と言っても先輩。そんな微妙な関係の方々を乗せて運転するのはまー緊張する事この上ない。しかも乗せるのは勤め人ってほど縛られてないし、筋の人ってほど怖くない、けれど何処からどう見ても正体不明のレザボア・ドッグス。珍しく多人数でミニバンの車内に収まってのお出かけだからはしゃぐはしゃぐ。「おーなんか楽しいな、おいゼロ、このまま気仙沼までやれや」「いや宮古だ、魚菜市場で毛蟹買うぞ」「つーかゼロ、ビール出せ」などと口々にデカい声で騒ぐ。たまんないっつーの。

まあそんな僕も先輩方に、なんだかもう10年も一緒に稼いでるみたいだな、なんてパンチの効いた軽い嫌み言われるくらいにはこの世界に馴染んでるんだけど。ははは、態度デカくてすみません。でもなんか居心地いいんすよねここ。




半ばの事だったかな、若いSR仲間が大学の博士過程を終えて青森に就職のため旅立つっつーんで送別会を開いた。日程調整のため参加する3人でLINEでグループ作ったんだけど、全員くっそ飲ん兵衛なので、そのグループの名前は「地獄飲み」。18:00集合で流れ解散が翌5:30。まさに地獄。バカ話から真面目な話まで、ずーっと喋りっぱなし。まあたまにはいいでしょう。

これは2次回で行ったイカれたソウルバーのマスターに隠し撮り?された画像。僕の向かいに座っている髭のオシャレなおじ様は僕のひと回り歳上で、最近独立して個人事業主になられたお方。多分僕、脱、じゃない、節税の仕組みについて熱く語っているところだと思う。つーかJBLから爆音でソウル流れてるからデカい声で語らざるを得ないんだけど。
一緒に飲むのは2度目だけど本当にステキなおじ様で、こんな風になれるのなら歳を取るのも悪くないなーって思わせてくれる方。

そう、人生って楽しいのかも、って思う機会を次の世代に伝えるのって、僕ら世代の仕事だからね。そういうの微力ながら出来てるかなーって最近思う。この日若い仲間には、俺もふたりみたいな大人になりたいっす、という最上級の褒め言葉を頂いた。ふはは、ありがとね。肝臓壊さないように気つけなよー。







covid-19が蔓延しつつある中、主催が腹括って決行したIwateモーターサイクルショーの画像。奥のSR500は主治医の愛車。去年塗り替えたんだよね、手前のES-355にインスパイアされたとかって。
で、去年の時点ではギターは手元になくてWebで拾った画像だけ見せられてて、で、昨日会場に行ったらギターも実物があって。え、コレ買ったの?安くなかったでしょ、気合い入ってんねー??って冷やかしたら、いや、あの、経費で、、とか主治医アセアセしてた。ふふ、別に言い訳なんてしなくてもいいのにね。

このSRに付いているマフラーは、初の同店オリジナルマフラー。ものすごいこだわりが詰まった一本です。音は凄いよ、今まで聞いたSR用のマフラーの中で一番いい音かも知れない。




で、すぐ横のブースでピンストの実演やってたから、家にメット取りに戻ってドローしてもらった。
このメット冬の間に手に入れてて、春になったら公開しようと思ってたBELLのMOTO3です。ヴィンテージじゃなく現行品(リイシュー)、だけど今この色新品では売られてないので中古を探して手に入れた。被るメットは黄色って決めてるので。


紫色のモヒカンのピンストライパーに、オレLoser、って単語好きなんでそれ入れてください、って伝えたら、氏はニヤッと笑って、負け犬っすか、カッコいいっすね、って描いてくれた。こういうノリが伝わるのは嬉しいねー。

春からはこのメット被ってSRで走るー。負け犬がめっちゃ速かったら絶対カッコいい!!あ、ゴーグル買わなきゃ。




そして3月。なんか他車と伴走する機会が増えそうなのでET3に15年ぶりに左ミラーを付け、アースの落ちが悪くて点滅の勢いが無かった左ウィンカーを組み直す。後方視界も点滅もバッチリです。

ET3はアイドリングを更に下げたら一層調子良くて、ビンビン気持ちよく走ってくれる。手を掛ければ反応があるのは可愛いねー。









そう、covid-19に世界中が振り回されてる。そんな第一四半期。
人の移動がなくなったから新幹線はガラガラ、夜の街にも人が出ない。まだ岩手県内では罹患者が出ていないから病の方では危機感はないんだが、如何せん経済が回っていない。それも酷く。

幸いにして僕自身はあまり影響がなく、ウィークデーの仕事中も触れ合う人もごく少人数なので結構のんびりしてるんだけど、今日ガソリンスタンドで会った同業者の話によると流しのタクシーの一日の売り上げは半減したのだと言う。
飲食は、3月は本来送別会シーズンでかき入れ時のはずなんだよね、その増収分が期待出来なくなったのは痛いだろうな、同じ個人事業主としてその痛みはよく分かる。
観光も酷いんだろうな、特に最近はインバウンドに頼り切っていたんだろうし。都内のホテルの稼働率は15%程度にまで落ちているという。宿泊施設に関しては地方も推して知るべしな状況なんだろな。こうなると「コロナで死ななくても経済で死ぬ」という視点が肌感覚で理解できる。

しかし感染の拡大を受けて状況は日々変わる。世界中でいろんな国で、それぞれの対策を取っている様子が細切れに伝わってくる。イギリスでは政府がパブに行く事を自粛するよう求めたのだとか(めっちゃ重大事やん)。
こういう時大切なのは信用出来る情報だと思うんだけど、それを入手するのが難しいのが混乱に拍車をかける。政府は頼りない、というか当てにならないし、流れてくる情報の真贋を精査するだけで相当なエネルギーを使う。

僕は幸いにして日々ドクターに接する仕事をしているので、それなりに専門的かつロジカルな意見を聞ける。これは本当に幸いだ。まだ県内で感染者が出ていない事もあってドクター達は皆冷静だ。そしてマスクを着けて僕のクルマに乗ってくるドクターは一人もいない。ひとりも、だ。マスクは自分が持っている菌を他にばら撒かないためには有効だけど自らに感染するのを防ぐ目的ではほとんど役に立たないという疫学の基本を知っているからだと思う。
増産を指示、とかドヤっと宣伝?するよりもこういう情報を周知する方が混乱は収まるのに、、

あくまで僕は、だけど、感染学の専門家である岩田健太郎教授(@georgebest1969)のツイートは判断の参考にしている。科学的でロジカルだと思えるから。

全国的に休校になっている小中高校だけど、独自の判断で授業を再開した自治体もあるよう。大変な決断だったと思うけど僕は支持する。というか、同じ国内でも状況は違うのだから全国一律に何かを決めるというのは合理的じゃないと思うんだよなあ、規模や様態によっても人の集まりの危険度って違うと思うし。


…なんて、書こうと決めてから半月以上悩んだ挙句に結局大した事書けなかったなあ。とりあえず、亡くなられた方の数をWHOが発表しているこの肺炎の致死率で割れば(この2つの数字くらいは信用しなければ本当に判断する基準がなくなってしまうので)、報告されている国内での感染者数は妥当な数字だと思える。今は無闇にパニクる状況じゃないってのが今日現在での僕の判断です。あとはそれぞれが自分の腑に落ちるように考えて行動するしかないんだろうね。

あーあ、歯切れ悪ー。