検証あれこれ

 

4月ももう第2週。流石にもう大丈夫だろ、って事で日曜日に自家用車2台のタイヤをサマータイヤに交換した。

…すると月曜の未明に雪が降った様で、朝カーテンを開けるとバルコニーの手すりに湿った雪が積もっていた。
僕が洗車するとかなりの確率で翌日雨が降るというのは一部では有名な話なんだけど(昔の日照りの農村に居たらお前神様だよ、とまで言われた事がある)、これは一体何なんだ?僕は相当お天気の神様には好かれていないようだ。

 

タイヤを交換した日は春らしい暖かい日だったので、このblogを書き始めてから後日経過報告します、なんつってしていなかったクルマに関するあれやこれやをまとめてチェックしたのでこの記事にてまとめて検証してみます。

 

まずは16年の4月に交換したキューブのフロントブレーキのディスクローター。ブレーキを踏んだ時にジャダが出て、社外品(DIXCEL)に交換したんだった。
当時の記事を読み返すと、防錆塗装がしてあってグッド、とある。ちょうど2年使った画像がこちら。やっぱり錆びるね。
ローターは鋳鉄製だと思うんだけど、錆びて当たり前な条件に置かれている部品なのでまあ仕方ないかな、という感想。がっつり熱は入るし、水も浴びるからね。
ただ、クルマのホイールの大径化はここ数年でものすごく進んで、今や純正で18inchのホイールとか珍しくも何ともなくなった。ホイールの形状によってはローターの錆びってすごく目立つので、もしかしたら数年後には錆びないローターが純正装着される事になるのかも知れない。

ちなみにこのDIXCELのローターで3万km以上走ったけど、今の所実用上の不具合は一切ない。パッドによって必要以上に削られる事もないしタッチも悪くなく、ジャダも出ない。だから純正部品の互換品としては必要にして十分なのかな、というのがここまで使っての印象です。

 

お次はタイヤ。過去ログによるとローター交換後の5月に交換しているミシュランのENERGY SAVER。3シーズン目という事になる。
乗り心地などに関しては美味しい所は通り過ぎたかな?という印象もあるけど溝はまだまだ深く、十分安全に使える状態。皺のようなヒビも一切出ていない。ライフは長そう。
ミシュランについては、音がうるさい、という話を良く聞くんだけど、我が家のキューブに限って言えば気になるほどではないというのが率直な感想。確かに昔はがーがーうるさいミシュランもあったけど、それに比べれば全然マトモ。ただ音に関しては感覚的なものだからなぁ。

とは言うものの、さほど豊富じゃない経験を基にして言わせてもらえば、レグノ履いたプリウスよりもボディのデッドニングが超絶しっかりしているBFグッドリッジ履いた僕のクラウンの方が全然、と言うか、全く比較にならない位静かだからね、ロードノイズに関して言えば。これ前も書いたかも知れないけど。そういう経験しちゃうとタイヤ替えてノイズ減らすのに血道をあげる気がしなくなると言うか。タイヤに静寂性求めるのって日本だけだって話も聞いた事あるし。それよりはライフとかハンドリングとか値段とかを重視してしまうな、クルマのタイヤに関しては。

というわけで僕は好きなタイヤだな、ミシュランENERGY SAVER。

 

さて交換してから2年と数ヶ月経ったバッテリーはどうか。
キューブに関しては、使用状況が極めてバッテリーに優しい(片道20kmの通勤がメイン)ので今現在不具合は一切出ていない。セルの回りもいいし、インジケーターも緑色の「健康です」表示。
正確には2年と4ヶ月使ったBOSCHのバッテリーはまだまだ使えそうな気配。

 

クラウンに積んで2年と3ヶ月のMAGMA(韓国ATLAS製)も今の所不具合はない。
けど、使用状況が結構過酷なので(片道3kmの通勤メイン、しかもその半分は夜間)たまに10km20分の距離とか走ると直後はセルの周りが良くなる。インジケーターは緑の「健康です」表示だけど、バッテリーにはそれなりに負担がかかっているのだろう。
まあこれは使い方を分析すれば仕方がない事で。夜間はハロゲンのヘッドライト、フォグランプ点灯、テールは4連の白熱球だ。バッテリーから直で引いた電源でサブウーファーも駆動しているし、土地柄で冬期間は半端なく気温も下がる。逆に言えばATLASはこれだけ過酷な使用状況でも2年以上は問題なく使えるという事なんだと思う。

 

最後についこの間JBウエルドで修理したキューブのマフラーの穴塞ぎ。
タイヤ交換のためジャッキアップしたついでに指先で触診して、大丈夫そうだなってんで手を伸ばしてかざしたスマホで画像を撮ったんだけど…これ微妙だね。拡大して良く見てみると剥がれてきているようにも見える。
こりゃ時間がある時に漏れチェックをしっかりしなければ。

JBウエルドって2液性のエポキシ接着剤なんだけど、温度に結構敏感で。この作業をした時は気温は氷点下だったからなぁ。主剤と硬化剤を混ぜる作業は室内でやったし、混ぜる直前までコタツで温めてから作業したんだけど、患部に塗布する時はやはり少し硬かった。マフラー本体も冷え冷えだったしね。
状況を見てもう一度修理を試みるか諦めて新品に換えるか判断しようと思う。

 

 

 

 

 

もし若いあなたがルーツミュージックを探求する旅に出たいと願っているのならば、まずはこのバンド辺りを足掛かりにするといいのかも。ストレイ・キャッツ、ストレイキャット・ストラット。’81年のデビューアルバムに入ってる曲。
音楽性も変に難しくないシンプルなロックンロールだから聴き易いし、何よりも若き日のブライアン・セッツァーのカッコいい事ったら無い。まずは何でも形から入るのは間違いじゃなくて、理屈は後からでもいいんだと思う。

アメリカのバンドなんだけど、結成当時は本国では人気がなく、ニューウェイブで湧くイギリスでデビューして人気が出た後にアメリカに逆輸入されたって話を聞いた事がある。このバンドで人生狂った人、多いんじゃないかなぁ。

 

 

 

 

 

 

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