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カテゴリー: Motorcycle (page 1 of 8)

SRのジェネレーター修理

日曜に主治医から連絡があり、先月のショップツーリング中にジェネレーター(チャージコイル、ACマグネトー)が逝って入院していたSRの修理が終わったとのこと。で、今日は仕事が休みだったので取りに行ってきた。丸々ひと月ぶりにマイSR(Loser号、と名付ける事にした)が修理から戻ってきた。嬉しい。




主治医にはいい機会なので気になるトコ整備お願いします、って伝えてて、で、前々から計画していた左右クランクケースカバーのウェットブラスト加工もやってもらい(それに伴いオイル交換も)前よりもグッドルッキンで、何より絶好調になって戻ってきた。
合計でなんだかんだ10万オーバーの出費は正直楽じゃなかったけど、結果払えたしこうやってまた調子良く乗れる様になったのだから全然オッケー。いや、お金って大事だけど、それは重々知っているけど、金で片付く事ならばその程度の事だ。本当の悩みや苦しみってきっとお金で片付かない種類のものだと思うのは僕が甘ちゃんなんだろうか。でも僕は本当にそう思う。




ウェットブラスト加工、こんな感じになります。
サンドブラストと違って表面は梨地にはならず、表面は滑らか。このまま研磨剤で磨けば光るらしいんだけど僕はとりあえずこのまま乗ろうと思っている。ちょっと写真が下手で質感伝わらないかもだけど、主治医のWebで詳しく見られるので興味がある方はどうぞ。ブラストマシンに入るサイズのものならSR以外のパーツにも施工してくれます。空冷ポルシェのシリンダーヘッドに施工した事もあるとか言ってたなあ。


まだ梅雨は明けてないと思うんだけど、今日は絶好のバイク日和で。おっしゃーこのまま何処か走りに行くか、とも思ったけど、昨日ちょっと飲み過ぎて胃腸の調子が良くなくて(最近休前日の酒量が半端なく増えちゃってて… 自分でもまずいなあと思っているんだけど)、バイク仲間が働いているスタンドに給油しに行き、そこから割と近くにある(っても20kmくらいの距離だった)胃に優しく美味しい蕎麦屋を教えてもらいそこまで昼食ランをする事に。




雫石の山の奥の奥にひっそりと佇むお店でした。





とっても美味しかった。天ぷらはちょっとやばいかなあと思ったんだけど、違うテーブルの人が食べているのがあまりに美味しそうだったのでついつい。無事完食しましたよ。

食ったら少し元気になったので、快適な雫石/小岩井方面のカントリーロードをマン島TTレーサー気取りで安全運転でひた走り先ほど帰宅。Tシャツ一枚はちょっと涼しかったけど気持ち良かった。
軽装で走るのは危ないか否かって話になった時に、断然薄着派の僕は、あ、僕、転ぶ想定してないんだなって気付いたり。バイクに乗る時はもちろん、普段生活している時もね。自分でなるほどなーって思った。実生活でなんて何度も転んで痛い思いもしているはずなんだけど、こればっかりは性格なんだろうね。



で、肝心のジェネレーター(チャージコイル、ACマグネトー、しつこい書き方だけど検索用です)の修理。
これ、’93年までのSRの弱点で、しかも’93年式はヘッドライトが常時点灯になる為余計負荷がかかる様で(Loser号はまさに’93年式)良く壊れるんだとか。ちなみに’94年式からジェネレーターが強化品に変更になり壊れる事はなくなった由。
聞けば主治医は中古車の仕入れの時、この年式を絶対に避けるくらいの弱点らしく、だから僕は主治医と付き合い始めた当初からずーっとその事を言われ続けていた。

で、前回も書いたけど、ジェネレーターって新品をメーカーから取ると10万円以上するのね、部品代だけで。だからSR専門店たる主治医は生きているジェネレーターを中古でストックしてて、壊れた車両があればストックと交換して対応してたらしいんだけど、割と最近僕がジェネレーターの巻き直しをしてくれる業者を見つけたんですよ。何処で見つけたのかは忘れちゃったけど。

そこは櫻井電機工業という仙台にある工場で、まあSRに限らず部品が出なかったり、出ても値段が高かったりするバイクの電装パーツの修理を請け負っているらしく。
今回のトラブルの修理方法を主治医と相談している時に、せっかくだから頼んでみようぜ、という事になり、今回はここでジェネレーターの巻き直しをしてもらった。






工場との応対も含め全部主治医にお任せしたんだけど、SRのジェネレーター巻き直しは値段は38.000円+消費税、と決まっているみたい(2019年7月現在)。そして直せない状態のものもあるようで、それは物を見てみないと分からない、と言われたとの事。納期は約3週間で、僕のは幸い修理可能だったらしく無事に巻き直してもらって戻ってきた。主治医曰く、すごく綺麗に巻き直してありましたよ、との事。


これさー、’93年までのSRには重要なTipsだよねー。主治医はSR専門でやっているから予備の中古パーツ持ってるけど、普通のバイク屋さんにはそんなん無いもんね。
値段も新品の半額以下、仕事も確実となれば心強いよね、だから少しでも検索エンジンに拾って欲しくて珍しくSEO対策的にワード入れたんだけど。



誰か困ってる人の役に立てばいいなー。





今年の夏はポール・ウェスターバーグよりもジョナサン・リッチマンが気分。何処か頼りなさげで優しくて切なくてちょっと情けなくて、最近は気付くとこのアルバムばかり聴いている。

The Modern Lovers時代の曲に”Girlfriend”という1970年に書かれた超名曲があるんだけど(G_I_R_L_F_R_I_E_N、という有名なリフレインのあの曲、日本人ミュージシャンもたくさん影響受けてるよね)、なんかその頃からこの人なーんも変わってないなー、って。
モダンラヴァーズのTシャツ買おう。で、それ着てLoser号に乗るんだ。ん?バンドTeeって歳じゃねーだろ、って?いーじゃん、こないだヒロトが着てたの見たよ、モダンラヴァーズのTシャツ。




僕は多少不器用でも一生懸命、自分のカラーを変えずに変えられずに、そんな自分と正面から向き合って真面目に生きている人が好きだ。自分自身も結局そういう人間だしね。そんな事を改めて思い起こさせてくれる曲。大好き。







春のNew Gateツーリング2019→SRお不動さまになる

2019年6月9日、毎年恒例、年2回行われる我らが主治医、ヤマハSR専門店New Gate主催のshopツーリングの日でした。

日程だけが先に決まり、コースは当日発表という事で、とりあえずは指定された集合場所に向かう。天気は晴れ。気温は出発の時点で既に高めなれど、結構標高の高い場所も走るから、という話なので、いつものライダースをはおって走り出す。

この日は23台(だったかな?)のSRが、いつも通りの思い々々のスタイルで集合。スタイルは思い々々なんだけど全車整備はバッチリ行き届いていて、何度もこのツーリングには参加しているけど、ツーリングの道中で故障するバイクはほぼほぼ見たことがない。

これは参加しているバイクの年式(’80年代製とかザラ)や、振動の多い単気筒エンジンを積んでいる車両であることなどを考えると本当にすごい事で、そういうストレスを感じる事なくSRというバイクを楽しめる環境を作ってくれている主治医にはいつもいつも感謝しかないのであります。

な、はずだったんだけど…



結局目的地は、県北の奥中山という場所。そこに行き着くまでに様々な岩手スタイルのカントリーロードを組み合わせたコース。気温も高く天気もいい。おまけに走る道路はどこも本当に素晴らしく、こういう土地でバイクを楽しめることにも感謝しながら昼食を食べる予定だった奥中山スキー場のレストハウスに到着。この通りレストハウスからの風光も明媚。最高なのだ。



今付けている髭タンクに合わせて塗装してもらったサイドカバーにはステッカーをペタペタ。
LOSER、っていいでしょ?なんかスケボー屋のステッカーらしいんだけど、そういうのにこだわった訳じゃなく完全に語感で選んで貼った。僕の中ではこれめっちゃパワーワード。
ああそうさ、オレは負け犬だよ、トドメ刺せばいいじゃん、やれるもんならさ、みたいな居直り?が僕の原動力であり立ち位置なんだなって自覚が最近すごくある。殺れるモンなら殺ってみなよ、って、実際生活している時も、単騎でバイクに乗っている時なんか最近特にそう思う。そういう立ち位置を意識してスロットルを捻るとうまく走れるし、実生活もうまく回る気がすごくしてるんだよね。刹那に生きる、って意味じゃなくね。

ちなみに”TAXI SUCKS”とは、意訳すると「タクシーのクソッタレ」くらいの意味。バイク乗りにとってタクシーって危ないじゃない?突然車線変更したり曲がったりするし。そういう意味のバイカーズスラング。自戒を込めて貼らせて頂きました。



昼食を食べ、午後の行程を走り始め、1回目の休憩を取った後に事件?は起こった。
解散場所を目指して走り始めた後にすぐエンジンが失火、そのまま止まってしまった。キックを踏んでもうんともすんとも言わない。げー。

いや、前兆はあったんです、午前中の1度目の休憩の後エンジンを掛けて走り出そうとしたらストンとストール。ありゃりゃ、とキックを踏むも掛かる気配がない。初爆がないのだ。ん???
主治医が来てくれて、二人で押し掛けを試みるも掛からず、その時は主治医のキックで無事に掛かったんだけど、これがあったから、午後に止まった時は主治医は「ヨコチンさん、これジェネレーターかも知れませんよ」と一言目で死刑宣告。まじか。

プラグを外してキック踏んで、火が飛んでいない事を粛々と確認してやっぱりジェネレーターですね、との診断。うわーん。

幸いこの日はサポートカーが居たので、マイSRは停まった場所の目の前にあった民家に置かせてもらい(大変親切な方でした、感謝)、僕はクルマに乗って解散場所へ。このショップツーリングではごく稀な途中リタイヤ車両となったのでした。しくしく。



などと文章を打っていたら主治医からLINE。早速不動車両をピックアップしてきてくれたみたい。感謝。超親切だった、軒下にひと晩僕のSRを置かせてくれた八幡平の老夫婦との記念撮影画像付き。
当然お礼の菓子折りは持って行ってもらいました。

これでとりあえずは一安心なんだけど、主治医、今超多忙らしく、修理には少し時間をくれ、という事なのでしばらくSRには乗れませんな。いい季節なのに。とほほ。


このジェネレーター(チャージコイルとも言う、メーカーではACマグネトーと呼んでいるみたい)は、’93年式までのSRの弱点のひとつで、主治医のところでお世話になって以来ずうっと言われ続けていた。予防整備するにもメーカーから新品を取ると部品代だけで10万円オーバー、というなかなかパンチの効いた金額ゆえそうそう出来ない。というか、壊れてからの修理だって正直キツい。
なので、僕なりに何とかならないか、という事はずっと模索していた。実はそれの目処が立ち、こんな修理ルートがあるらしいっすよ、なんて、ついこの間主治医に話をしたばっかりだったのだ。

なんかここのところ運命とタイミングだけで生きている気がするけど、不良箇所を特定してもらったらその顛末はせっかくなのでここに記そうと思ってます。’93年式までのSR乗りにはいいTipsになると思うので。


という訳で、続編を待たれよ。



【2019年6月12日追記】
主治医がツーリングに関してblogを更新してましたね。記事中にあるリタイア車両とは当然僕の事ですな。ふへ。
やはり忙しいみたいで文字数は少ないけど、記事内にも貼ってある、仲間のシローくんが作ってくれた編集動画の出来が素晴らしくて、それ見れば変に言葉を弄する必要ないよな。
シローくん、いつもこっそりと大量の画像を撮影していて、あとでそれを編集してさらっと公開してくれる。その出来栄えとさりげなさにいつも驚いて感謝してるんだけど、今回はYouTubeにアップしてくれたみたいなのでここでもシェアするね。
#選曲も素晴らしい。ヴェルヴェッツのWhat Goes Onだよー。そういやシローくんと音楽の話した事なかったな、次に会ったらしてみよう。



いつもこんな風にまったり楽しく走ってます。






ゴールデンウィーク

長かった連休もようやく終わり、少しづつルーティンな毎日に戻りつつある。
10連休中何をしてたかっていうと、基本は相変わらず仕事。まだ開業して3ヶ月ちょっと、休日をフルに満喫する器量じゃないよね。ましてや僕の仕事は働いた分だけ、働いた分しか収入が発生しない仕事なんでね(仲間内でも「オレたちマグロだからなあ、走ってないと死んじゃうから」なんて笑い合う)、まあこの仕事のことは嫌いじゃないから苦でもなかったけど。

今年のGWはそこそこ忙しかったんだよな、年々暇になっていく一方だったから、例年になく長い連休が始まる前はさてどーすっかな、と頭を抱えてたんだけど、そんなのは全然杞憂で、ふたを開けてみたら嬉しい悲鳴だったという。まあいいことです。零細個人事業主としては。

GW中の仕事は相変わらず面白かったですよ、人情味あって。
夜中に乗せた若い女の子。チェーンのハンバーグ店まで、という指示で、まあ基本寡黙なドライバーなので特に会話もなく目的地の近くまでスルスルとクルマを走らせ、あれ、お店の駐車場に着けてよかったすかね?と聞けば、店の玄関前で、とのこと。
クレジットカードで決済している途中(少し時間がかかる)におもむろに彼女は「今日ものすごく嫌なことがあって…だからいっぱいパフェ食べてやるんです」と、真面目な顔で、頬っぺたを膨らませながらつぶやいた。
うは、やけ食いする人ってホントにいるんだ、と驚いたのもあり、彼女の真剣な様子が可愛らしかったのもあり、僕は思わず吹き出しながら、あー愚痴あるなら話してくれれば、私お話聞いたのに!と返した。
話聞いたのに、とは言ったものの、ドライバーの仕事としてはこれでほぼフルコンプリートで、実際真剣な表情は少し緩んで、決済の終わったカードを返してドアを開け、じゃ、いっぱいパフェ食べちゃって下さいね、と笑顔で言いながら送り出すと彼女も笑いながら深々と頭を下げてくれた。機微は伝わっているのだ。パタンとドアを閉め、走り出す。

どう?素敵な仕事でしょ?たまにほんの一瞬、少しだけだけど、人の心に直接触れているような経験をする。だからやめられないんだよな〜。



でもまあ少しは連休らしい事もしたいよね、って事で、仲間内の気の合いそうな奴らを誘って、SR4台で沿岸を走りに行ってきた。まあたまにはいいよね。
LINEでグループを作ってみんなで計画を練って、宮古から山田、大槌を抜けて釜石道でバック。この日は本当に天気が良くて、強い日差しに照らされた大好きな三陸の海は本当に綺麗で。やっぱり僕は三陸沿岸が好きだ。ただ通り過ぎるのがもったいなくなるくらい。



お昼に食べた海鮮丼も美味しかったなぁ〜



この日は250kmくらい走ったのかな、まあそんな長距離じゃないけど、実は数年前にSRを復活させてから1日にこのくらいまとまった距離を走るのは初めてで。
法人で働いていた時は仕事のシフト上時間もなかったし、いつも疲れていたから体力もなかったんだよね。これだけの距離を走るほどの。
だから、そういう遊び方が出来るようになったんだなぁって事が一番嬉しかった。本当に満を持しての一日だったんだ。

そんな一日に付き合ってくれた友達には本当に感謝です。改めてお礼を言いたいです。ありがとう。







そういえば、遠藤ミチロウさんの訃報を聞いたのもGW期間中だった。
公式が発表したツイートをほぼリアルタイムで見て、悲しいというよりはものすごく寂しくなって、仕事中だったから帰宅後SNSにてそんな気持ちを吐露させてもらった。以下引用します。



ミチロウさんが亡くなった。
ミチロウさんは僕の大学の先輩で、在学中に一度、講演会的にキャンパスに来てくれた事があった。
当然見に行くよね、実際に見たミチロウさんは、とても背が小さくて、それでも存在感というか、身にまとうオーラが凄くって。トークタイムが終わって、場が質問コーナーに移った時に僕は挙手して「普段どんな音楽を聴いていらっしゃるんですか??」と質問したら、ミチロウさんは(このガキ嫌な質問しやがる、お前なんかに種明かししてらんねーんだよ)という表情をほんの一瞬だけ顔に浮かべて「自分が書いた曲聴いてますよ、それって結構勉強になるんです」みたいな答えではぐらかされたの、昨日のことみたいに覚えてる。
氏は、日本の音楽史上で唯一無二とも言えるオリジナレイターだったと僕は思っている。こんな人、この国の風土からはそうそう出てこない。この喪失感のおおきさはルーリードが亡くなった時以来かも知れないなあ。
リンクは、震災後に福島出身であるミチロウさんが大友良英さんらと立ち上げた、プロジェクトFUKUSHIMA発足時に氏がに寄せたメッセージです。こんなすっとした、筋目が通った文章そうそう読めない、そう思って、ずっと心の中にブックマークしてた。
故人のご冥福を心からお祈りいたします。

横田琢哉 on Facebook

引用文中のリンクとはこの文章。震災後、まだ日本中がパニック状態で、御多分に洩れず僕自身の頭の中も混乱していた時期に、こんな理路整然とした言葉に触れた僕ははっとして、この文章は絶対に忘れないようにしよう、と心に決めた。
忘れない、と決めたから、ブラウザにブックマークは一切しなかった。ふっと思い出した時にプロジェクトFUKUSHIMAで検索し、そのページを探して、読んだ。能動的にアクセスしたかったんだね。
だから、blogにリンクを貼ったりするのも今回が初めて。

今読み返しても、最後の2段落は背筋が伸びるし、涙腺も緩む。
改めて故人のご冥福をお祈りしたいと思います。ありがとう。さようなら。




約束したから書くね。
このアホな写真は、当時住んでいた学生寮の寮祭で女装コンテストをやった時のもの。左の後輩がミス北辰寮で、フリッパーのピアス付けてる右側が僕で、準ミスだった。
写真が褪せているから良くわかんないけどばっちりメイクしてもらってて、後輩は顔立ちもはっきりしているから本当に可愛くて、で、僕は、あーこういう女、いるよなーいるいる、という基準で選ばれた記憶がある。なんつーの?蓮舫枠っつーの?

この頃の僕は(書くのも恥ずかしいんだけど)思春期をこじらせていて、何もかもがうまくいっていない気がしてとにかく暗かった。心優しい友達が何人も、そんな風に思う事ないよお前全然普通じゃん、といってくれたりもしたし、当時一生懸命やっていたバンドでも、いいギター弾くんだからもっと自信持って弾けばいいのに、と何度も言われたけど自分に自信なんて全然持てなかったし、ギターだって自分が弾けてるなんて思った事は本当にただの一度もなかった。
心持ちがそんなだから実際に上手くいかない事も多く、自分自身や周りを傷つけてしまった事も何度かあった。今思い出しても本当に暗かった。

その後、そんな自分に心底嫌気がさし、ぷっつりキレちゃうんだけどね。こんなんで悪かったなコラ、文句あっかコラ、とヤケになったというか、捨て鉢になったというか。そうしたら途端に周囲の歯車と噛み合い出し、それどころかその歯車は勢いよくぐるぐると回り出して、あーこんな事で良かったんだ、って拍子抜けしたのも覚えてる。
その後どうなったかというと、なんかただのオニーチャンになっちゃってね、随分ハメも外しました、それについては反省もしているんだけど。

で、実家を引き払った時に出てきたたくさんの写真を整理していた時に見つけたこの写真を見た時に、半ば忘れていた、鬱々としていた昔の自分がばーっと思い出されて。
その瞬間、本っっっ当に滅茶苦茶後悔した。なんでもっと自分を大切にしてあげなかったんだって。輝いていた部分もそれなりにあっただろうに、なんでそれに気付いてあげられなかったんだって。当時の自分に土下座して謝りたいくらいの、本当に人生最大の後悔。

まあそういう時代があった結果、音楽を好きになったし、本も読むようになったし、考えることを覚えたしで、悪いことばかりじゃなかったんだろうけどね、でもそれは今この歳になったから言える事なのかも知れないし。


こういう過剰な自意識に苛まれる人って、いつの時代も居なくならないんだなぁって事に改めて気付いたのも今年のGWの事だった。
きっと100年前も200年前も、江戸時代にも平安時代にも、なんなら国境を超えた世界中に居たし、今もいる。僕の場合は少し極端で、今でも今でいう隠キャである自覚はあるんだけど、ある意味普遍的な悩みなんだろうね。

だから、諦めなければ道は必ず拓けると思うなあ。



そーだよ、だってみんな若い頃スミス好きだったでしょう?まあ僕は今でも好きなんだけど。Still illって曲名もすごいよなあ。
モリッシーめっちゃカッコいい。そして客席の雰囲気、ロックのライブとは思えないくらい暗い。イイね。




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