Joyride

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カテゴリー: 徒然日記 (page 1 of 17)

シーズンイン

気を抜いていると突然目の前にどーんと現れる岩手山はまだまだ白いけど、市街地にはもう雪はほとんど無い3月初頭の盛岡です。
気温も暖かいからかこの時期は通常なら路肩に積み上げられている雪もほとんど無くて、路面も乾いている日の方が断然多い。中期予報で今年の3月は暖かいという話は聞いていたんだけど、その予報は当たったと思っていいんだろうな。



こうなってくると乗らない理由がないので、バイクに乗り始めた。シーズンインですな。

何度か書いたけど、僕は今、自家用車を持っていない。冬季間とか雨の日に出かける時は仕方なく営業車で出かけるけど、それにはリスクもあって。
例えばぶつけられたりした場合。法人で稼いでいた時はそういう時他のクルマで仕事出来たけど、今は何らかの理由でクルマを修理をしている最中は仕事が全く出来ないんだよね。例え過失が全くない事故に遭ったとしても、休業補償を満額得られる訳じゃないからそれは大きなマイナスで。
だから営業車は私用では出来るだけ使いたくないの。ホント、スーパーの駐車場に停めるのすら場所に気を遣うくらい。




なので、通院やら事務所に用事がある時やらは2台のベスパが活躍を開始しました。

2台とも冬の間に調子を崩したところもなく、今のところ快調に動いてくれている。PパイセンなんかまだFUEL 1が混ざったガソリンを使っているからか相変わらずのキック1発始動だし。

流石に気温的にも路面状況的にも山越えの長距離はキツいし怖いのでまだSRは引っ張り出してないけど、今月中にはそれも出来そうなほど今年の春は早い。
事故違反を過度に恐れる必要も無くなったので(や、もう無茶はしないけど)、SRにも早く乗りたいな。


いつだっけ?先週かな?Pパイセンに乗って、家から15kmくらい離れた、隣町にある店までラーメンライドしたのが今シーズンの走り初め。


ここのラーメン旨いんだよなあ。盛岡地区の名店のひとつ。

暖かいし、時間もあったから、食後は四十四田ダムの方面を回り道しながら帰ることに。
ダムを通り松園墓地を掠めてダム湖の周りを走って最終的には岩泉街道に出る、少し山沿いを走るルート。流石にさみーな、と思ったらダム湖はがっつり凍ってた。はは、寒い訳だ。でも路面は乾いているから快適なペースでひた走る。
コースは細めのワインディングで、SRにはちと狭いな、という印象だったけどPパイセンには丁度いい感じ。考えてみればパイセンで山道を走ったのは初めてかも。

やはりET-3に比べると車体はひと回り大きいね、重量もあるから、サスペンションやタイヤが担う仕事もそれなりにある印象。
僕、タイヤもまだ当時もののまま換えてないんだよね、サスも純正で、しかもリアショックからはオイルが漏れてきてる。リアショックはそのうち手元にあるものに変えるとして、流石にタイヤも考えなければならないなー。まあ入手元も銘柄も目星つけてはいるんだけど。




スクーターのいいところで、仕事を終えて、そのままスーツ姿でも乗れる。事務所に書類を出しに行く時とかはこのスタイル。
今の時期だと、三つ揃いのスーツの上にWoolrichの、裏地にネル生地が当ててあるマウンテンパーカー着て丁度いい感じ。流石にモッズコートは着られないけど。芸風上。
あ、ちなみに僕は、いわゆる「ライディングウェア」は着ない主義。それはSRに乗る時もね。機能上もそれ用に作られたものの方がいいのは重々分かってるんだけど、何故か着る気になれない、というか、買う気になれない。
今はそれなりにカッコいいのが売られているのも知ってるんだけど。

つーか改めて画像見たら、靴下が全開で見えているのはちょっと恥ずかしいかも。クラークスのチャッカーブーツ、こないだ紐が切れちゃったんだよな、買ってこなきゃ。



某役所の出先機関の駐輪場にて。足バイク感満点でいーね。
パイセンも今シーズンは足にツーリングにガンガン使う予定なのでキャリア付けなきゃ。そのためにはある程度ダメ出ししなきゃな、ってコトでせっせと近場で距離を稼いでいる。
アクセル開け直しでひと息つく症状は出たり出なかったり。なんだっけ?何処かのジェット類の不具合でそういう症状が出ることが稀にあるという情報も得たので、時間作ってその辺も確かめてみなきゃ。

そんな感じの2019年シーズンインの記録でした。最近良く飲みに行く友達とも話すんだけど、僕らあと何度夏を迎えられるかわかんないから。ぼちぼち、でもちょっと真剣にそんな季節を遊ぼうと思ってます。


魂を売る必要はないんだ

彼は既に僕の中にいるから

魂を売らなくたっていいんだ

彼はとっくに僕の中にいるから

憧れられたい 崇拝されたい

The stone roses 「憧れられたい」
written by john squire & ian brown 訳 山下えりか

ハタチ過ぎの頃かな、大好きだったバンド。
ジョン・スクワイアのギターはコピーしまくったし、レニは未だにジョン・ボーナムの次に好きなドラマー。
今、改めて歌詞を読んでみると、今の僕は憧れられたいとかはないなー、とは思うんだけど、渇き、というか、心に欠けているもの、は間違いなくあって。
文字にすると滅茶苦茶ださいから書かないけど、恐らく一定数以上の共感は得られるんじゃないか?くらいの内容でね。

でもなー、そういうの、はっきりと、確かに得られていると感じた経験もあるんだよね、形としては今は何も残っていないけど、記憶の中には今も確固としてある。

甘え?贅沢な悩み?人生そんなもんなの?正直よく分からない。
でも、そんなもんだ、でやっていける人間なのだったら今ここには立っていないだろうし、きっとバイクなんかにも乗っていないだろう。


日々の暮らしに道しるべなんかないからね。分からないという事を分かっただけでも良しとするか。




IWATEモーターサイクルショー

今年の春は早いのだろうか、朝晩はぐっと冷え込むものの、昼間陽射しがあると気温は上がり、末とは言えまだ2月なのに春みたいな陽気だ。空気も澄んでて岩手山も綺麗に見える。
そんなちょっと早い小春日和の日曜日、僕のSRの主治医であるヤマハSR専門店、New Gateさんが2月23日、24日の二日間、隣町の滝沢市ビッグルーフにて開催されたIWATEモーターサイクルショーに出店するというので冷やかしに行ってきた。


気温もそこそこ暖かかったから、それこそバイクで行こうかな、とも考えたんだけど夕方冷え込むのも嫌だな、とヘタレてクルマで行くことに。
と言っても、僕、自家用車持ってないから仕事用のタクシーでね。



会場に着き入り口を入ってすぐのガラスの向こうに、見慣れたスタイルのカフェレーサーが3台。
ここがNew Gateのブースなのね。



会場を一周して分かったんだけど、バイクの展示は基本大きなホールの方でやっていて、我らがNew Gateのブースは他のバイク用品などの出店と一緒のスペースの「アパレル枠」。両隣の出店はライディングウェアとシンプソンのヘルメットを展示販売するブース。
主治医とも話したんだけど、店の個性をアピールするにはかえって良かったのかも。新車は一切展示してなかったし(そもそもこの店は新車のSRを取り扱っていない)。


僕は3時間くらい、仲間とダベりながら会場にいたんだけど、一番反応があったのはこの初期型500SP。エンジンOH、各部リフレッシュ済みの売り物で、かなり真剣に購入を検討しているっぽい方もいた。

なんか主治医、名刺がなくなったから店に取りに帰るとかで30分くらい僕と友達のF君とふたりで店番をしたんだけど、その時にも青森から来たという若い男女二人連れが熱視線を送っていた。

女子「写真撮っても構いませんか?」
僕「あっ、今店主居ないんですけど、どうぞどうぞ」
男子「この子、もうすぐSR納車になるんですよ」
女子「(照れ笑いしながらスマホに保存してある画像を見せてくれる)」
僕「おーそうなんですねー、ここにあるようなカスタムはもちろん、専門店だから整備も完璧にしてくれると思うんで、納車されたら是非遊びに来てください!(勝手に接客)」
二人「はい!」
僕「ホームページもあるんで(と、女の子のスマホで店のWebを開く)。地図ここで見られるんで」
二人「ありがとうございます!」

ダブルのライダースを着た男の子はバンドをやっているそうで、横に置いてあったギブソンのES-335にも興味しんしん。ふふ、暖かくなったら来てくれるといいな。


友達F君のフルカスタムSRも展示されておりました。スペースがなくて上手く撮れてないので、ショップの車両紹介ページへのリンクを貼っておきます。春になったら走りに行こうね〜って誘ったら「ゆっくりのペースでね!」と釘を刺される僕。分かったー。飛ばす時はひとりで走るー。



物販のブースを覗いていたら、マルツ工房さんの出店でカッコいい春物のブルゾンを発見。あーこれ僕似合うやつだ、とすぐにピンときて試着させてもらったら案の定で速攻ご購入。




僕知らなかったんだけど、界隈では有名なお店らしく、店主も滅茶苦茶アクティブな方で、名刺交換したら速攻Facebookの友達申請が来た(着用画像はその方のFB投稿から拝借させて頂きました)。
手作りらしいゆるスカルのワッペンがたまらんわい。



次の日も仕事だし、申し訳ないけど帰るから、と事前に伝えていたものの、ふたを開けてみたら撤収まで手伝っちゃっていた。

楽しい1日でした、今年はめっっっちゃ走ろうと思ってます。早くもっと暖かくなれ〜






日々 2019年2月

いやーくっそ忙しいです自営業。仕事以外の事をする気にならんというか、開業して今日でひと月、仕事しかしてないというか。まだまだ日々の暮らしがルーティンにならないから落ち着かないというか。

実際にクルマを転がすのももちろん仕事なんだけど、帳簿類の整理とか出納簿付けたりとか、家に帰ってもやる事がいっぱいあって、なかなかblogにまで頭を回せなかったんだけど毎日元気にやっております。


新しい環境での仕事は、週の半分はハイヤー的な業務で沿岸まで走る。久慈、宮古、釜石、大船渡、陸前高田。往復250kmから300km走るからそこそこハード。高速道路での移動も多くって、しっかり体調管理しておかないと運転中に眠くなるから、休むのも仕事のうち、という状況。お客さんを乗せているから、眠くなったから休憩、という訳にはいかないんだよね。これはなかなかに辛い。

冬の高速や山越えの国道は融雪剤がガッツリと撒かれているから、前の日にピカピカに磨き上げたクルマも往路を終えればすっかりシオシオ。で、復路を終えたらその日のうちに洗車しなければならない。これも今の時期はハードだなぁ、拭き上げしているうちに凍ってくるからね。

開業前は月間4000kmくらい走るのかな、と予想してたけど、ふたを開けてみれば6000kmくらい走っちゃう。文字にしてみるとひゃー、だね。今後のクルマ趣味は距離を走る事にシフトした感じか。


でもそもそもが運転が好きだし、クルマ自体も好きなのであまり苦にならないというか、それはそれで楽しい。
周りの先輩たちも好きモノが多いから、出先で行き合えば、あのクルマはどうだ、いやアレはカッコはいいんだけど後席のルーフが低くてイマイチだぞ、などの雑談になって面白い。

昔はハイヤーと言えばセダン一辺倒だったけど、最近はお客さんが道中シートをリクライニングさせて寝られるミニバンタイプが人気らしく仲間内でも増えてきた。普通車だとエスクワイア、オデッセイ、大型だとエスティマ、ヴェルファイア等。足元もオットマン付きで快適、みたいな。
でもこれは本当に好みで、重心の高いミニバンを好まない方もいらっしゃるようで。先輩たちからは、お前も早く大型に替えろよ、と言われるんだけど、僕が買い換えるんだったらやはりセダンのクラウンかアテンザかなあ。待ち時間に中古車の相場を調べたりして色々妄想が楽しい。

でもやはり海の街はいいね、海が見える風景は本当にいい。眺めていると心が穏やかになるのが分かる。
大船渡にいた頃からの若い友達は、震災を経て立派な店構えのカレー屋の主人になっていた。まだ若いのに大したモンだよ、カレーもとても美味しかった。


大船渡の街を高台から。ん〜随分建物は建ったけどまだまだ更地が目立つ。人口が減っているのか、学校の統廃合が進んでて、と友達が言ってた。うーん。



大船渡での待ちは、リアスホールという施設の駐車場にクルマを停めるんだけど、その際古いナビの表示を見てひとりで笑い転げた。画像じゃちょっと見辛いかな、「リアスホール」の文字が見切れていて「アスホール」になっている。ギャハハハ、ケツの穴かよ。面白過ぎだろお前。
洒落の分かるナイスなナビだったけど、古過ぎて仕事では使い物にならないんで残念だけど新しいのに変えた。




もう重整備はこのクラウンに関しては自分ではやらないけど、オイル交換程度の軽整備は自分で手を掛けているし、日常の始業点検はむしろ仕事の一部だ。
乗り出した頃、なんかタイヤが跳ねるような感触があったので空気圧を測ってみると260kPaも入っていた。前オーナーの好み?僕は速攻で指定の220kPaに戻したけど。

昔は高速道路を走る際には1割くらい空気圧を高めろ、とか言われていたけど、タイヤの性能が上がった今はそんな事する必要ないんだってね、タイヤメーカーでも多少空気圧を高めに入れるのを推奨しているけど、それはタイヤの空気は徐々に抜けていくので、そうやって抜けて指定より低い空気圧で走るよりは、ちょい高めにしておいて抜けた時のマージンを取っておくという意味合いみたいだし。
僕はマメに測るのでね、指定空気圧ドンピシャで問題なし。


先輩たちはみな概ね優しい。というか、親切。それは顧客を仲間内で共有しているという事もあるだろうし、その他足並みをある程度揃える必要があるからなんだと思っている。だから跳ねっ返りの僕なんかにも、というよりは、僕にだからこそ親切にしてくれているのかも知れない。その親切の半分以上は看板や自分たちを守るためなんだろうと思う。
車内の後部座席の空間の作り方や節税の方法まで本当に親切に教えてくれて、僕だって自分だけの力でここに立っているなんて思ってないからそんな親切を謙虚に受け取る。

もちろん合う合わないもあるんだろうけど、僕にとってはこの街に来てから住む一番マトモな世界かも。





空いている日や週末の夜は流しに出る。
月の収入の3/4はハイヤー的な仕事で稼ぐとはいえ、面白さから言えば流し営業の方が100倍面白い。それはおしゃべりな営業マンとのくだらない会話だったりお年寄りに親切にする事だったり、酔っ払いのいなし方だったり。
これはこの稼業をやった事ある人じゃなきゃわかんないだろうけど、人間味に溢れていて、人肌があって、時にスリリングで、滅茶苦茶刺激的なんだよな。
僕ぐらいになるともう車中の空気は自由自在に操れて。酔っ払いの相手とか大変じゃない?とかたまに聞かれるんだけど、それで往生する事は今やほとんどない。絡む気満々で乗って来た酔客に揚げ足をひとつも取られずに家まで送り届けた時に「お兄さん、酔っ払いの扱い上手いなあ!」と心底感心された事もある。お前が言うなよ、って笑っちゃったけど。

僕が大型に乗り換えるのを躊躇している理由は、金銭的な事ももちろんあるけど、流し営業の面白さが心底好きだからなのが大きい。田舎では大型は基本流しは出来ないのよね。
会話も運転作法もブロークンでいいからね、僕の生来のキャラにはショーファー的な仕事よりもこっちの方がずっと合っているのは自覚しているし。

そうは言ってもこれからは子供たちの学費にお金がかかるから、遅くとも来年には乗り換えなきゃな、とは思ってるけど。


そんな感じの日々です。仕事に慣れて、あとは普段の生活にそれを馴染ませて、かな。たまには飲みにも行きたいし、春になったらバイクにも乗りたいし。


毎日、楽しいですよ。


僕のソウルミュージック(心の音楽)は、白人がプレイするR&Bのカヴァーだったりする。初期のビートルズ、ストーンズ、ちょっと後になってスモールフェイセズとか。
10代の僕はその辺から聴き始めて、博多の国内勢がそれのBPMをさらに速くして演っているのを聴いて世界が広くなっていった感じかなあ。ルースターズやサンハウス、山善& Midnight Specialなど。

中でもこのアルバムは何故だか分からないけど本当に大好き。もう理屈じゃないんだと思う。
この頃のストーンズはイギリス盤とアメリカ盤で収録曲が違ったりして結構わかり辛いんだけど、アメリカ盤の4th.作になるのかな。
当時物のLPとか、もう手に入らないんだろうな、レコーディングからマスタリングまでデジタルが一切関わっていない音を聴けるのなら、アナログプレイヤー買ってもいいんだけどな。




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