Joyride

For the people who want to go somewhere, not here!

カテゴリー: 徒然日記 (page 1 of 18)

トンネル抜けて

水曜日は定期便の仕事が無い日で、事実上の定休日みたいになっている。
今日がまさにその日で、でも微妙に雨予報だったから、雨なら仕事、晴れたら免許証の書き換えに行こう、とか段取ってたんだけど、朝起きたらAM9:00過ぎ。寝坊ですな。やっちまった、昨日ちょっと飲み過ぎたからなー。

天気は雨だったんだけど、街場の仕事が忙しくなるほどの降りかたでもなかったから今日は休む事に決めてニドネ。至福。布団大好き。

で、昼前に起きたらいい感じに晴れてて気温もそこそこ。おーこれは昼飯でも食いに行こー、とPパイセンにまたがり北を目指す。


市内から30分くらいかな、蕎麦所の山形スタイルの蕎麦が美味しい店があるんだよね。思い出した頃にちょくちょく食べに来てる。



蕎麦は太めの田舎そば。盛りもよく、たっぷりのイカ下足天が付いてくる、典型的な山形のワーカーズスタイルの蕎麦。
山形には安い値段でこういう形で蕎麦を出す店がいくつもあって、労働者たちの昼食を提供している。彼の地では値段も安いんだ、蕎麦って値段は少々高いイメージあるけど、500円、600円とかで食べられちゃう。住んでた頃はよく食べに行っていたなあ(ちなみにこの店のこの「盛り天」は800円)。だから気軽に昼食として食べられるんだね。

蕎麦所だからもうちょっとお金を出せば当然もっと美味しい蕎麦も食べられて、まあちょっとした蕎麦天国なのね。山形って。麺好きの僕はいつかまた腹一杯旨い蕎麦食いたいなーって思っているんだけどなかなかその望みは叶えられていない。
あ!そういえば山形の変人に会いに行くって約束も果たせていないなあ。これは近々行けって事か。



帰宅後はクラウンのプラグ交換。時期だったんだよね。前もって新しいプラグは準備してた。
最近のクルマはプラグ交換に滅茶苦茶手間がかかるというのが通り相場なんだけど、このクルマの1TR型エンジンはそれほど大変でもなくて、小一時間で交換作業は終了。この辺は商用車ならではかなー。



9万km走ったプラグはこんな感じ。電極に減りは見られないけど、ガイシは変な色に焼けている。ちなみに付いていたのはデンソーのイリジウム。
それこそ今出来のクルマなので、空燃費調整するとか出来ないから「だから何なの?」くらいに思うしかないんだけど。



新しいプラグはNGK製。何でもLPG車専用のイリジウムプラグなのだとか。
使用限度間近のものを新品に変えたのだから当たり前だけど、エンジンの回り方は少しジェントル?になったし、始動性も少し良くなった。今まで「カシュシュシュ!」で掛かっていたのが「カシュシュ!」で始動するようになったというか。アイドリング時の微振動も少し減った気がする。



で、その後は月に一度のボディコーティング掛け。愛用のBlissを施工。道具の手入れだね。そういう感覚。



施工後はスパッと撥水。気分いいねー。
飲み過ぎて寝坊した割には充実した休日でした。



夜更かしして飲み過ぎた原因はこの曲。

なんか昔から、ヨコチンって◯◯に似てるよねー、ってよく言われて、10代後半から、30代半ばでグレて髪を伸ばすまでの20年近く、それこそ前のエントリに上げた女装写真の頃ね、は、先日鬼籍に入った萩原健一さんに似てるね、って散々言われてた。多分通算100回以上は言われたと思う。
親がそれを嫌がってね、あの通り素行が良くない人だったから。まあ僕だって似ようと思って作ってた訳じゃ当然なかったからどうしようもなかったんだけど。

割と最近、お前どんとに似てるよな、と同級生に言われて。元BO GUMBOSの、故どんとさんね。まあ確かに顔の作りは多少似てるかな程度だけど、どんとさんは好きな人だったからそれは素直に嬉しくて、そお??なんて照れながら返したんだけど。
で、昨晩そんなに似てるかね?という思いもあり、ボ・ガンボスの動画をYouTubeでずっと見てたらこの動画に行き着いて、頭のてっぺんからつま先までしびれた。こんな曲あったんだ、知らなかった。


定期便の仕事中にトンネルに入ると、カーナビが「この先あと何kmでトンネル出口です」というアラートをしゃべる。ある程度の長さのトンネルの出口は、入り口と路面状況が全く異なる事も多いからだと思うんだけど。
冬場だと、入り口に積雪が全くなくても出た途端に圧雪だったり凍結してたりなんて事はザラだし、今時期でもそれまで曇天だった空模様がトンネル抜けた途端に雲ひとつない快晴だったりする事もある。


「やな事があってもすぐに空は晴れるよ」という、氏らしい優しくふわりとした短いMCの後、マイクの前で数秒間気持ちを入れて、どんとさんは歌い出す。


風が騒ぐ夜は
家に帰りたくないよ
みんなねごと言ってる夜は
風が騒ぐ夜は
家へ帰りたくないよ
君を叩き起こしに行くよ
目を覚ませよ

Bo GUMBOS「トンネル抜けて」 作詞作曲 Bo GUMBOS



シンプルでまっすぐなメッセージは聴く人の耳にもまっすぐに届く。僕自身が今抱えている心持ちにあまりに近くて驚いて、これは何のタイミングなのか。多分昨日の夜だけで30回はリピートして聴いたと思う。

イントロとアウトロはキョン氏との心のこもったハモり。演奏のテンションは、伝えたい事があって、それが伝わることを信じている人たちのそれで、それを何回も観た酔っ払った僕は、なんで神様は、フィッシュマンズの佐藤伸治さんやどんとさんみたいなみんなから大切に思われている人ばかり連れて行ってしまうんだ、などと恨み言を言う。
弾き語りヴァージョンの映像もYouTubeにはあって、そのコメント欄に「この曲が好きな人とは絶対に友達になれる気がする」みたいな書き込みがあった。それ良くわかる。





嫌なことなんてすぐには心からなくならないし、長いトンネルの中にいる間は抜けた後の景色なんて想像も出来ない。それは僕自身よく知っている。
それでもやっぱり僕もどんとさんみたいに、やな事があってもすぐに空は晴れるよ、と言い続ける事しか出来ないし、トンネル抜けた空が心地よい晴れ空だったらいいのにね、と心から願うことしか出来ない。


今日も少し酔っ払っているから、書きたいことうまく書けた気もしないんだけど、せめてこの曲の「抜け具合」だけでも伝わるといいなぁ、と思う。






日々 2019年4月

あったかーい。雨の日と仕事以外はクルマを運転しない季節、やっぱ最高すぎる。
昨日も仕事が早めにハケたのでET-3に乗って市内を用足しして回った。うーん、クラッチ滑ってきてるね、あと2次エア吸ってるような感覚も。シリンダーベースガスケットかなあ。
この辺りの修理が今季の課題だな。


先週あたりから盛岡市内も桜が咲き始め、多分今週末辺りが見頃なんだろうか。仕事の定期便で来る大船渡、釜石辺りはもう葉桜になりかけている様だ。
InstagramなどのSNSでも西の方から順に桜の便りが伝わってきて、まあ確かに春の訪れを感じる一番の花なんだろうけど、僕はあまりこの花の事が好きではなく写真一枚撮る気になれない。
色合いも淡くぼんやりとしていて、まあそういうのもある意味日本的なのかなとも思えるのだけど、散った後の花びらもいつまでも未練たらしく道路の上で風に舞っているし、なんて言うんだろう、いつまでも態度をはっきりさせないもどかしさ、悪い意味での日本人らしさを感じると言うか。

同じ春に咲く花でも、大船渡の市の花である椿は大好きで。葉の色もくっきりとした艶のある濃い緑色で生命力があって力強いし、花も大きく凜と咲くのも見ていて清々しい。
散り際も見事で、思い切り咲くだけ咲くとポロッと潔く地面に落ちてしまう。それでおしまい。

僕は桜ではなく椿のようにありたいな、と毎年春になると思う。椿の花のように凜として生きて凜として死にたい。




仕事にはだいぶ慣れてきて、生活パターンも落ち着いてきたんだけど、その結果、やはりと言うか当然と言うか、色々大変な部分も見えてきている。
それはこの世界の仕組みだったりとか仲間や先輩との距離の取り方だったりとか。前にも書いたけど、男のメンツやプライド、何よりも少なくない金額のカネが絡む世界なのだから、そのくらいの苦労はあってしかるべきなんだろうけどね。

や、人間関係だってそんなにめんどくさくはないんだけど、普段の何気ないやり取りに、稀にフカシやカマシや牽制が、そしてそれと同程度に、受け取るのも申し訳なく思えるほどの親切や真心が含まれているから、その選別が難しいというか。

そんなん黙って損すべき時は損しとけばいーじゃん、とも思うんだけど、仮にも僕は個人事業主なんでね、そういう部分であまりに無防備だとやっていけないんだよな。で、そういう作業が苦手な僕は気付くとぐったり疲れている。
人がいいだけならそれにつけ込まれるし、かと言って親切や真心は丁重に受け取って感謝したいしね、その塩梅が難しいというか。

まあ仕事に限らずなんだろうけど、身の丈以上のものを欲しがれば必ずどこかに無理は生じる。嘘やごまかしだけで渡っていけるほど世の中は甘くない。かと言って多少は背伸びもしないと成長もないしね。
焦らず地に足をつけて、とも思うけど、その地面だって足探りでようやく見つけられるってくらい頼りないから。

慎重すぎるのかなあ?でも僕、過去に地獄を見てきてるから慎重にもならざるを得ないんだ。もうダメだ、と思った瞬間は今までの人生で何度かあった。
まあ天国にも行った事あるけどね。って、まだ生きてるんだけどさ。

まあこの形態で仕事をするようになってまだ3ヶ月、ぼちぼちやっていくしかないんだろうな。


友達のFくんとは月イチペースで飲んでいる。昨日も飲んだんだけど、回を重ねるごとに楽しさは増していく。
昨日も絶好調で、僕は奴の日めくりカレンダーを何枚もめくったし、僕のカードも何枚もオープンにした。
まあ毎度の事なんだけど、僕が何枚か持っている身の上のワイルドカードを切ると大概の人は固まるんだよな、昨日も軽い奴一枚切ってみせたら、Fくん顔引きつらせてた。はは、ごめんよ、怖がらせるつもりじゃなかったんだけど。

Fくんと僕は、似ているところもあるけど根本は違ってて、違ってるから合うのかなあ、と思ってる。
経験上、同じものを持っていて同じものを持っていない人って一見相性抜群なんだけど、結局は合わなくなっちゃう事が多いような気がする。





役割は果たしたようなので当該記事の以下の部分を非公開とします。
お目汚し失礼しました。


ヨコチン







日々 2019年3月

更新サボってました。
仕事の繁忙期だったのもあってちょっとオーバーワーク気味。定期便の仕事は時期によってどうとかはあまり無いんだけど、3月って送別会のシーズンだから流しの仕事が忙しくって。昨日ほぼひと月ぶりに丸一日休んだんだけど、身体の疲れが全然抜けなくて。ヤバイね。
でも先輩たちもみんな話すんだけど、開業してしばらくはみんなそうなんだって。取りあえずクルマに乗ってりゃ幾ばくかの稼ぎになるから、休むのが難しいの。初めはみんなぶち当たる壁みたい。これは自営で働いた人しか分からない感覚だろうなぁ〜。

でもそんなんじゃ長い目で見て続く訳がないのでね。年度明けからは少しペースは落とす予定。独立して仕事内容が大きく変わった訳じゃないからこれは意識の問題なんだろうけど、仕事だけの人生とか僕はごめんなんで。「足るを知る」を意識しなきゃね。



定期便の仕事では初めて泊まりも経験した。別にホテル代とか何処かから出る訳じゃないんだけど、せっかくなのでホテル泊。
夜は暇なので大船渡時代の友達を呼び出して飲んだ。津波に流された地区に新しく出来つつある盛り場でだったんだけど、楽しかった反面、土地にとっては8年前の出来事が一つの、ものすごく大きな区切りだったんだなあというのを痛烈に肌で感じたり。それでも地元を離れなかった人たちは日々をたくましく生きてるんだよね。
たかだか100kmしか離れていないところに住んでいても普段は感じられない感覚。忘れないようにしないとね。



定期便の仕事には随分慣れたかな。一区切り2時間の運転は板についてきた(初めはこれが結構辛かった)。
昼飯が楽しみでね、行くのは沿岸だから魚が旨いんだ。この焼き秋刀魚定食はご飯、わかめ、昆布は食べ放題で500円。安いでしょ?
今の時期だから秋刀魚は冷凍ものだけど、これ秋に食ったらもっと旨いんだろうな〜

先輩と食べに行く時はもうちょっといい店に連れて行かれる。悠々自適で稼いでる先輩方は昼間から寿司屋に行ったりするんだよね、まあそんなべらぼうに高い訳じゃないけど(日替わり定食が750円とか)。
道中や目的地で姿を見られると電話が掛かってくるんだよね。「お前今どこにいんの?」「は、〇〇の道の駅にいます!」「オレら飯食いに行くんだけど、お前も行くか?」「はい、行きます!」なんてやり取りの後、程なくして、何処からどう見ても堅気には見えない男達(失礼)を満載した黒塗りのクラウンがすーっと迎えに来る。うひゃーオレこれに乗るのか、と超緊張しながら助手席で小さくなっている。

Fさん、という大先輩が面倒見良くて、タイミングが合うと良く誘ってくださる。Fさんは見る場所で見れば筋の人にしか見えないって位の大貫禄で、それはどの位かというとお調子者の僕が緊張のあまり上手く話せなくなる位。話しを振られての返事も上手く出来なくって、いつも後になって「あの時こういう返しすれば良かった」と後悔する。
でも別に怖い訳じゃなくてむしろ親切で、仕事の事とかを丁寧に教えてくれたり。お客さんもたくさん持っていて実際に稼ぎもいい(んだと思う)。本当にカッコいい先輩で、僕もこんな風になりたい、とずっと思っている。

まあ僕がFさんの様になれるかは分からないけど、目標になる先輩が身近に居るってだけでも幸せだよね。日々精進精進。



あ、そう言えば路上で動けなくなったのも今月の事だった。
赤信号でシフトレバーをパーキングに入れて、青になったからDレンジに動かそうと思ったらレバー動かず。はぁ?なんだこれ??
シフトロック解除ボタンを押してもダメで、街のど真ん中、片側2車線の右側で深夜にお不動様に。仕方ないからロードサービス呼んだけど、危険なのでクルマから離れて110番して下さい、と言われ。パトカーは飛んでくるし目立って恥ずかしいし寒いしでひどい目に遭った。



結局けん引されてお世話になっているディーラーに。翌日診てもらったら、ブレーキを踏んだ事をシフトのロックボタンに伝えるアクチュエータという部品の周りにゴミが詰まっていた、との事。アクチュエータ自体には不具合はなくすぐに修理は済んだんだけど、まあ色々ラッキーだったな、と思った。

具体的には
・空車で、帰庫するために回送している最中だった
・ディーラーから2kmしか離れていない場所だった
・修理はすぐ済んで、定期便の仕事に穴を空けなくて済んだ
などなど。

つか、定期便運んでいる最中だったら詰んでたからな〜








どうしても仕事の話が多くなってしまうのは仕方ないけど、一応遊んでもいる。
先月のモーターサイクルフェスタの打ち上げと称して、お世話になっているバイク屋の店主と友達Fくん、Oくんの4人で飲んだ。
僕だけ知らなかったんだけど、Oくんは最近再婚が決まったみたいで。絶好の酒の肴。
「写メとかないの?」
「ヨコチン、見たら絶対悔しがるよ、めっちゃ美人だもん」
「あほ、オレが人様の許嫁見て嫉妬する様な人間に見えるか、いいから早く見せて」

確かに聡明そうな美人さんだった、とあくまで余裕の僕なんだけど、この後更に話を聞き進めたら驚きのあまり一瞬がっつりフリーズした事は正直に告白しておきます。
まあ文字にしちゃうと野暮な話なんで詳しくは書かないけどね。

Oくんは、早くに奥さまを亡くし、40過ぎまで男手一つで娘さんを育ててきた、飾らなくて実直ないい男。この日も変に嬉しさを隠さずに、幸せそうに飲んで食っていた。そんなん見たらふたりの幸せを願わずにいられないよね。これは真面目な話。
ホント、人生何が起きるか分からない。



Fくんと僕はこれとは別口でちょくちょくふたりで飲んでいる。
Fくんは、僕がこの街でやっっっっと見つけた大事な友達。バイク屋店主の幼馴染で、去年の忘年会の3次回で初めてふたりで飲んだ時、絶対にこいつとは合う、合わない訳がない、と確信して、極めて珍しく僕から積極的にアプローチして友達になった。
いちから説明しなくても通じる言葉のやり取りの気持ちよさはありつつも、謎のベールに包まれた部分も当然あって、飲むたびにそんなベールを日めくりカレンダーみたいに一枚一枚めくっている。

お互いに、なんでこの歳までそんな少年性を後生大事に抱えて生きてきたのか。そんなもの持っていた方が生きにくかっただろうに。そんなものさっさと捨ててしまった方がずっと楽に生きられただろうに。
そんな思いで、僕は僕で手持ちのカードを一枚ずつ開いていく。全部開き終えたらシャッフルしてまた初めからゲーム始めりゃいいじゃんね。

最後の一杯をお互い名残惜しそうにちびちびと飲み、店を出た後は繁華街の外れまでふたりで歩いてからタクシーを捕まえる。面倒は嫌なのでお互いに性癖はストレートなのは確認済み。
なんとも美しい50絡みのおっさんふたりの友情です。来週また飲みに行こ。






ゆらゆら帝国、Fくんが好きなんだって。僕ちゃんと聴いたことがなくて、いい機会だから聴いてみた。

ひとことで評すると「滅茶苦茶気持ち悪い(褒めてます)」。

君、眉毛剃って真っ赤なパンタロン履いてステップ踏みながらギター弾ける?前髪ぱっつんって切ってステージに立てる?出来ないでしょう?そういう事。
周りの世界はともかく、自分を貫き通して初めて生まれる魅力って絶対にあるんだ。そういうやり方でしか出せない輝きって絶対にあるんだ。

それが「グルーヴ」なんだよ。






« Older posts

© 2019 Joyride

Theme by Anders NorenUp ↑