8月14日
旅の疲れが抜けず一日静養、というかダラダラ。ひっさしぶりにモスバーガー食ったら超絶旨かった。




8月15日 終戦記念日
前々から観たかったアニメ映画を満を持して観る。この作品、その筋からの評価がすごく高くて、ずっと観たかったんだけど、2時間集中してモニタに向かう時間と気力がなかなか取れず、長らく棚上げになっていた。

観た感想は「ものすごく良かった」。この映画を観たことが今回の夏休みのハイライトだったんじゃないかってくらい。本当にいい作品で、観終えたあとは余韻がすごくてしばらくテンションが変だった。
あらすじを書くような野暮はしないけど、物語の舞台は、太平洋戦争中の広島、呉。戦争の描写は当然あるけど、でもそれはあくまで背景のひとつで、主題は別のところにある。

どの時代にも人の暮らしや営みがあって、それを繰り返して人の歴史って続いてきたんだなってのがモニタを通して僕の中に直接入って来るような体験だった。
この映画の舞台の時代は「幸せな時代」というものからは程遠いものだったのだろう。かと言って今が手放しで幸せなのか?と言われれば、それはそれで難儀な時代なんだとも思う。不幸せ、が分かりづらいから苦しい、と言えばいいのか。じわじわ締め付けられている感覚ははっきり自覚していなくとも皆感じてるんじゃないのかなあ?じゃなきゃこんなにSNSなんかで幸せ自慢に興じないよね。そしてそんな僕らの行動がSNS事業者の儲けになっているという構図は相当歪んでいると僕の目には映る。付き合い方を間違えると道踏み外すなアレ。

ちょっと話ズレたけど、この映画の主人公すずさんは、いたずらに現実に刃向かう事をせず、常に自分を保ちながら楚々としている。アニメ映画の主人公だけど、素敵な人だなあ、と思った。僕もあんな感じに世の中と対峙したいなあ。

いずれ大切なのは、過ごしている時代がどんなものであろうと「その世界の片隅に」しっかりと足を付けて根を張って日々を暮らしていく事なのだろうね。そんな事を教えてくれる映画でした。






8月16日
新しい相棒と初仕事で大船渡まで走る。仕事の少ない時期なんだけど、先輩が回してくれた。ありがたいねえ。
仕事の日は朝が早いので昼食はほぼ外食で、そのせいなのかあれだけ好きだったラーメンを食べる気力が最近めっきりない。そもそも夏バテなのか食欲もあまりないし。
そんな日の大船渡での昼食は百樹屋のカレー南蛮一択。これめっちゃ旨い。何度も食べたけど毎回スープまで完飲してしまう旨さ。何人かに勧めたけど、そのうちの一人は「これ盛岡から食いに来てもいい旨さですよね?」とか言ってた。ホントそのくらい旨い。




新しい相棒のセカンドシートは画像のようなキャプテンシート。クルマを買ったと言うよりこのシートを買ったと言っても過言ではない。リクライニングとオットマンは電動。
あ、全然フォーマルじゃないよ、そういう意味ではクラウン(S21ね)のリアシートの方が何枚も上手だし、お客さんの立場で乗るにしても僕ならクラウンを選ぶと思う。先輩のに何度も乗ったけど、あのクルマのリアシートは良く出来ている。クラウンはボディのデッドニングもしっかりしているし。
でもまあ言っても客商売なのでね。僕たちが乗せるお客さんにとっては僕らのクルマは単なる移動手段だし、そういう意味での顧客満足度はやはりミニバンタイプの方があるのかなあ。この日乗せた方にも「やっぱりいいですねえ」というお褒めの言葉を頂いた。
というかもう買っちゃったからね、あと5年は僕はこれで行きます。








8月17日
なんか花巻って密かに蕎麦処なんだという事を最近知って、まあ1時間くらいで行ける距離だし、そういや盆の休みに一度も乗ってなかったなって事でパイセンにまたがって昼食ラン。

先日ステーター周りを見直したパイセンは絶好調で、僕の許に来るまでに過ごしたであろう冬眠期間からは完全に目覚めた感触。いい感じでビンビン走る。あとは足回りだなあ、取りあえず当時モノのタイヤとチューブを交換しよう。あ、あとリアショックか。




宮沢賢治記念館の真向かいにあるこのお店。さてお味はどんなもんでしょう?




うん、とっても旨かったです。満足。
花巻には他にも有名な蕎麦屋がいくつかあるらしく。今シーズン中にあと何件回れるかなあ。




天候が安定しない日で、晴れたと思えば結構強い雨が降ったりを繰り返す空模様。でもこの時期の雨とか屁でもないんでTシャツ一枚でトコトコ走る。ザッと雨に当たって濡れて、それが日差しと風で乾いていく感触が気持ちいい。やっぱり僕は夏が好きだなあ。




8月18日
明日の仕事の予約が入ったので、ガソリンを満タンにして洗車し、お出しする飲み物を冷蔵庫に入れ、準備をする。
さて、長かった休みも今日で終わり。またいつもの日常が始まる。過ごしてしまえばあっという間だったけど少し飽きてもいたので、そんな日常に戻るのもちょっと楽しみだったりも。
忙しくなるかなあ。忙しくなればいいなあ。僕たちの仕事は身体を動かした分しか収入にならないし、そもそも僕はこの仕事が好きなのだ。
頑張って働こうっと。