日曜に主治医から連絡があり、先月のショップツーリング中にジェネレーター(チャージコイル、ACマグネトー)が逝って入院していたSRの修理が終わったとのこと。で、今日は仕事が休みだったので取りに行ってきた。丸々ひと月ぶりにマイSR(Loser号、と名付ける事にした)が修理から戻ってきた。嬉しい。




主治医にはいい機会なので気になるトコ整備お願いします、って伝えてて、で、前々から計画していた左右クランクケースカバーのウェットブラスト加工もやってもらい(それに伴いオイル交換も)前よりもグッドルッキンで、何より絶好調になって戻ってきた。
合計でなんだかんだ10万オーバーの出費は正直楽じゃなかったけど、結果払えたしこうやってまた調子良く乗れる様になったのだから全然オッケー。いや、お金って大事だけど、それは重々知っているけど、金で片付く事ならばその程度の事だ。本当の悩みや苦しみってきっとお金で片付かない種類のものだと思うのは僕が甘ちゃんなんだろうか。でも僕は本当にそう思う。




ウェットブラスト加工、こんな感じになります。
サンドブラストと違って表面は梨地にはならず、表面は滑らか。このまま研磨剤で磨けば光るらしいんだけど僕はとりあえずこのまま乗ろうと思っている。ちょっと写真が下手で質感伝わらないかもだけど、主治医のWebで詳しく見られるので興味がある方はどうぞ。ブラストマシンに入るサイズのものならSR以外のパーツにも施工してくれます。空冷ポルシェのシリンダーヘッドに施工した事もあるとか言ってたなあ。


まだ梅雨は明けてないと思うんだけど、今日は絶好のバイク日和で。おっしゃーこのまま何処か走りに行くか、とも思ったけど、昨日ちょっと飲み過ぎて胃腸の調子が良くなくて(最近休前日の酒量が半端なく増えちゃってて… 自分でもまずいなあと思っているんだけど)、バイク仲間が働いているスタンドに給油しに行き、そこから割と近くにある(っても20kmくらいの距離だった)胃に優しく美味しい蕎麦屋を教えてもらいそこまで昼食ランをする事に。




雫石の山の奥の奥にひっそりと佇むお店でした。





とっても美味しかった。天ぷらはちょっとやばいかなあと思ったんだけど、違うテーブルの人が食べているのがあまりに美味しそうだったのでついつい。無事完食しましたよ。

食ったら少し元気になったので、快適な雫石/小岩井方面のカントリーロードをマン島TTレーサー気取りで安全運転でひた走り先ほど帰宅。Tシャツ一枚はちょっと涼しかったけど気持ち良かった。
軽装で走るのは危ないか否かって話になった時に、断然薄着派の僕は、あ、僕、転ぶ想定してないんだなって気付いたり。バイクに乗る時はもちろん、普段生活している時もね。自分でなるほどなーって思った。実生活でなんて何度も転んで痛い思いもしているはずなんだけど、こればっかりは性格なんだろうね。



で、肝心のジェネレーター(チャージコイル、ACマグネトー、しつこい書き方だけど検索用です)の修理。
これ、’93年までのSRの弱点で、しかも’93年式はヘッドライトが常時点灯になる為余計負荷がかかる様で(Loser号はまさに’93年式)良く壊れるんだとか。ちなみに’94年式からジェネレーターが強化品に変更になり壊れる事はなくなった由。
聞けば主治医は中古車の仕入れの時、この年式を絶対に避けるくらいの弱点らしく、だから僕は主治医と付き合い始めた当初からずーっとその事を言われ続けていた。

で、前回も書いたけど、ジェネレーターって新品をメーカーから取ると10万円以上するのね、部品代だけで。だからSR専門店たる主治医は生きているジェネレーターを中古でストックしてて、壊れた車両があればストックと交換して対応してたらしいんだけど、割と最近僕がジェネレーターの巻き直しをしてくれる業者を見つけたんですよ。何処で見つけたのかは忘れちゃったけど。

そこは櫻井電機工業という仙台にある工場で、まあSRに限らず部品が出なかったり、出ても値段が高かったりするバイクの電装パーツの修理を請け負っているらしく。
今回のトラブルの修理方法を主治医と相談している時に、せっかくだから頼んでみようぜ、という事になり、今回はここでジェネレーターの巻き直しをしてもらった。






工場との応対も含め全部主治医にお任せしたんだけど、SRのジェネレーター巻き直しは値段は38.000円+消費税、と決まっているみたい(2019年7月現在)。そして直せない状態のものもあるようで、それは物を見てみないと分からない、と言われたとの事。納期は約3週間で、僕のは幸い修理可能だったらしく無事に巻き直してもらって戻ってきた。主治医曰く、すごく綺麗に巻き直してありましたよ、との事。


これさー、’93年までのSRには重要なTipsだよねー。主治医はSR専門でやっているから予備の中古パーツ持ってるけど、普通のバイク屋さんにはそんなん無いもんね。
値段も新品の半額以下、仕事も確実となれば心強いよね、だから少しでも検索エンジンに拾って欲しくて珍しくSEO対策的にワード入れたんだけど。



誰か困ってる人の役に立てばいいなー。





今年の夏はポール・ウェスターバーグよりもジョナサン・リッチマンが気分。何処か頼りなさげで優しくて切なくてちょっと情けなくて、最近は気付くとこのアルバムばかり聴いている。

The Modern Lovers時代の曲に”Girlfriend”という1970年に書かれた超名曲があるんだけど(G_I_R_L_F_R_I_E_N、という有名なリフレインのあの曲、日本人ミュージシャンもたくさん影響受けてるよね)、なんかその頃からこの人なーんも変わってないなー、って。
モダンラヴァーズのTシャツ買おう。で、それ着てLoser号に乗るんだ。ん?バンドTeeって歳じゃねーだろ、って?いーじゃん、こないだヒロトが着てたの見たよ、モダンラヴァーズのTシャツ。




僕は多少不器用でも一生懸命、自分のカラーを変えずに変えられずに、そんな自分と正面から向き合って真面目に生きている人が好きだ。自分自身も結局そういう人間だしね。そんな事を改めて思い起こさせてくれる曲。大好き。