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Month: 6月 2017

ようやくVespa復活

 

重すぎる腰を上げてようやくVespaに手をかけた。
言い訳する訳じゃないんだけど何かと忙しくてね、やっぱり年明けに親父が亡くなったのが尾を引いているんだと思うんだけど。
で、想定外にSRのキャブ換えちゃったりしちゃったモンだから(換えたらやっぱり乗りたくなるしね)哀れなVespaは後回しにされちゃってました。
ここはひとつ気合を入れて作業する。梅雨に入る前にやっつけたかったしね。

 

前回(もう半年前の話だ)、インマニにベローゴムをセット出来ずに作業が中断してたんだけど、作業のイメトレはずっとしてた。
ベローゴムに関しては、シリコングリスを塗布して滑りを良くすればいいんじゃね?と考え、冬の間に準備しておいた。
基本ベローゴムって消耗品というか、乗っているうちにインマニからの熱でカチカチに硬化しちゃうんで、頻繁にエンジンの積み下ろしをしないんだったら普通のグリス、下手すりゃ浸透潤滑スプレーでも用は足りるのかも、と思ったけど、まあシリコングリス一本持っておくのも悪くないので買っちゃった(結構高かった)。
#シリコングリスは、ある程度の耐熱性があってゴムを侵さない。

 

で、過去のオイル漏れ画像を何度も眺めた結果、インマニから混合気が少し滲んでいるんじゃないか?と仮説を立ててて。
2ストロークの混合気にはオイルが混じってるからね、少しづつでも漏れていればこういう状態になってもおかしくはない。
インマニとケースの合わせ目周辺が一番濡れ濡れだし。という事でインマニは一度取り外しガスケットを交換する予定にしていた。

 

ガスケットの準備もOK(宇賀神商会さまより)。エキマニもついでに。
インマニを外す。特段ナットに緩みがあったとかは無かったけど、古いガスケットはしっとりオイリー。まあ様子見です。

 

で、外したインマニを綺麗にしてからシリコングリスを塗布。ベローゴムの内側にも。

 

装着。気温も暖かいせいか去年作業した時と違ってするっと入る。いいね~。

 

試しにこのままの状態で車体に組み込んでみるがやっぱり上手くいかない。
定石通りまずベローゴムを車体に取り付け、パンタジャッキで少しづつエンジンを持ち上げセットする。グリス効果と気温が暖かいからか難なく組み込み完了。いえーい。
グリス塗布が効いた印象。冬場はドライヤーなどでゴムを温めると作業しやすいのかも知れない(場所が場所だけに火気注意だけど)。

…とはいうものの、ずっと中腰の姿勢を強いられるこの作業、なかなか辛い。慣れた人でも10分はかかるそうで、僕はトライ&エラーも含めて30分以上格闘していたと思う。結構ヘロヘロになった。

 

さて、後は勝手知ったるいつもの作業。リアホイールを組んでキャブを取り付け、アクセルワイヤー、チョークワイヤーをセット。フューエルラインも戻してガソリンタンクのコックも組み直す。
ちなみにコレ全部中腰作業。フューエルラインのクリップ付けるのだけでもスペースは狭いし正直楽じゃない。腿がぷるぷるになる。整備なのか筋力トレーニングなのか分からない。

難儀しながら車体内の組み付けを終え、タンクを載せ、今度は地面に寝っころがってマフラーを取り付けてタイヤにエア詰めて、全てのボルトナットを締めたか確認後緊張のキック。

 

ビィーーーン、と一発始動。やったね♪

 

あまりに体力を消耗し過ぎていて、試運転は楽しいとかそういうの全然無かったけど、走る曲がる停まるは問題なし、燈火類もOK。早速明日から通勤に使います。

まだまだやらなきゃならない事ややりたい事沢山あるけど取りあえず半年ぶりに路上復帰。あーそういやショックも取り付けなきゃだね。
まあこんな感じで今シーズンもゆる~くやっていこうと思います。

 

 

 

 

 

スティーヴ・マリオットはね、なんというか、僕の、というかみんなのロックヒーローなんだな。歌上手い、ギターの音色尖ってる、ルックス最高、とか非の打ちどころないでしょう。中でも歌はとにかく上手い。そしてスリリング。
昔、Small Faces時代の「Afterglow」って曲がこの世で一番尊いものの如く大好きでね、ある日思い立って歌詞を和訳してみたらとんでもなくベタなただのラブソングで思わず笑っちゃった記憶があるけど、そういう意味で深みのある人ではないけどね、それでも僕の中ではダントツに最高の白人R&Bシンガー。彼も故人だけど、本当に大好きな人です。

 

 

 

 

 

 

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春のSRツーリング

岩手のSR乗りには毎年恒例の、春のSRツーリングに参加してきました。
主催は当然、雫石町に店を構える我らが主治医、SR専門店のNew Gate。今日は当然SRオンリーで25台?6台?が集まった。今時分、単一車種でこれだけ台数集まるのも凄いと思うけど(ここは冬場バイクに乗れない岩手県だからね~)、まぁ壮観だった。バイクも一台一台仕様が異なるし、乗り手も個性的な人も多く。年2回行われるこのショップツーリングでしか顔を合わせない人も多いんだけど、会えば「あ、どーもどーも!」「今回もヨロシクです~」なんて具合にフランクで気を使わない。
基本単独行動が多い僕だけど、そんな僕でも気負わずに参加できるのがいい所かな。

 

で、走って休憩でダベってまた走って飯食って帰ってくるってのがいつものパターンなんだけど、今回はちょっと違った。なんでもNew Gate、今日岩手山の麓で開かれていた「岩手モーターサイクルフェスタ2017」にショップブースを出しているらしく。そちらにちょっと顔を出していくべ、という事でまずは一路八幡平を目指す。
走り出しは雨がちだったんだよね、一時は結構強く降ってきて。予報が予報だったから僕はリアシートに合羽をくくりつけて行ったんだけど隊列は一向に停まる気配も無く。おーなかなかやるじゃねーか、と思いながら会場が近づくにつれ晴れてきて。会場は画像の様に青空でした。岩手山には雲がかかってたのがちょいと残念だったけど。

 

会場には色々なブースがあって、色んな試乗車も用意されていた様なんだけど僕は試乗車はパス。変に感化されて欲しくなっても困るし。で、物販のブースを主に回っていたんだけど、シンプソンのメットを並べているブースを発見して試しに被ってみたり。スーパーバンディッドね、シンプソンは現行品ではこれが一番好き。でも僕のバイクにはちょっとゴツ過ぎるかなあ。
なんて思ってたら、New Gateブースの隣でmomoのパイロットジェットヘルがめっちゃ激安で売っていて。展示品だったらしく台湾製のレプリカと同じくらいの値段で。うおー欲しいVespaに乗るのに丁度いいじゃんとか思ったんだけどあまり現金を持ち歩かない僕はギリでお金の持ち合わせがなく。ブースだからカード使えないし。
で、がっくりしてたらなんとNG店主の奥さまが「貸しますよ?お金」と、さらっと、しかしとんでもない申し出を顔色変えずにしてくれて。まあそんなご厚意に迷うことなく甘える僕もどうかしてるっちゃあどうかしてるんだけど。まあいいんだ、取りあえずモノ(メット)は残った。Vespaを路上復帰させるモチベーションにもなるし。
来週にでもお金持って取りに伺います。

あ、ツーリングの途中に寄るという事で運営の方が別途駐輪場を用意してくれていて。喫煙所の近くだったこともありSRの大集団は結構注目を集めておりました。余所の人から見たらなかなか新鮮な光景だったのかもね。

 

んで、昼前に会場を後にして向かったのが昼食会場のドライブイン。ここがまた趣深かった。

 

なんつーか、ザ・昭和。

 

んー、なんだこの遊技機は?

 

レジ脇には「マッチ」。多分我が家の子供たちはマッチを擦る事が出来ないと思う。
で、このお店が、地域の飲食店として地元にしっかり根付いているらしく結構繁盛していて。盛岡市内から40kmくらいの距離の場所。多分首都圏に住んでいる人には想像出来ないだろう光景。
最近年を取ってきたからか、都会じゃなくてこういう場所に住んでいて良かったなって思う事も多い。色んな意味でのんびりしてるし、田舎の3桁国道は素晴らしいツーリングルートだしね。

美味しいジンギスカンをお腹いっぱい食べ岐路に着く。今回は自宅を出て戻るまでに160kmくらい?いつもより走る距離は短かったけど楽しかった。仕事のシフト調整して参加した甲斐はあったかな。明日からまた仕事を頑張るいい気分転換になりました。
秋の部も参加出来るといいな。

 

 

 

 

追記:こんな感じにまったりと走るツーリングです。
撮影は青森から参加のT君。店主ひとりだけ頑張ってるんじゃなくって、みんなが少しづつ持ち寄って毎回成り立っている気がする。それも参加が楽しい理由かも。

 

 

追悼 グレッグ・オールマン

 

 

 

 

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