愛車クラウンワゴンJZS130Gのこと

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バイクの事書いたら書いておかなきゃならんよな。今読めない状態のtDiaryには結構詳しく書いたんだけど、まあ再録的に。

平成11年式クラウンワゴンJZS130Gです。2年前に千葉の(自称)専門店からネット通販で購入しました。細かい所に不満はあるものの(それ専門店を標榜するショップの仕事じゃねぇだろ的な)走行距離も少なく全体的な程度は上物、現物見ないで買った事差し引けばまあいい買い物でした。
この後の人生が自分の人生設計通りに進むと仮定すると、多分最後の自家用車になるんだよね、そういう思いもあって、一度本物の「ステーションワゴン」に乗ってみたくて。自分のクルマ趣味人生にひとつの区切り付ける相棒としてはなかなかいい選択だと思ってます。

購入後、足回りにだけ手を入れて後はほぼツルシのまま乗ってます。これもtDiary時代に詳しく書いたんだけど、ローサスとKYBショック、RS-Rラテラルロッドでローダウン、13クラウンワイドボディ用の純正ホイール(6,5J-15、off-15)にBFG Radial T/Aの205-60-15を組んでます。なかなかユルくて気に入っているセットアップです。

乗り味は、昭和の高級車。コイツは平成11年式だけど、13クラウンって基本設計はバリバリの昭和で、しかもセルシオが発売される前の、事実上トヨタのフラッグシップだった頃のクラウンなんだよね。もう老体だけど、そういうオーラはビシビシ伝わって来る。ボディはモノコックじゃなくクラウン伝統のペリメーターフレーム。
乗ってびっくりするのが、走行中車内が静かなんだよね、名機1JZのぐおーというメカノイズが軽く聞こえるけど、Radial T/Aなんて決して静かじゃないタイヤ履いている割にはロードノイズも殆ど車内に入って来ない。これが絨毯みたいに毛足の長く厚い純正のマット敷いてあったらもっと静かだったんだろうな〜(このクルマの残念ポイントのひとつ)。フカフカのシートに座ってアームレストに腕を乗せ、ゆる〜く流すのはなかなか気分いいです。

IMG_0549殆ど使わないんだけど、カーゴスペースに付いてる格納式のサードシートがいい雰囲気なんだよね。昔のステーションワゴンにはみんな付いてた。メルセデスで言うとW124の頃まで。多分今は安全基準の関係でこういうの作れないんだろうけど、エマージェンシー的に使うのならこれで十分で、我が家の行動パターンで言うとミニバンは必要ないんだな。ごくたまに、帰省した時なんかにみんなで飯食いに行く時(6名乗車)なんかにこのサードシートは登場します。ちなみにフロントシートはベンチシートなんで、車検証上は8人乗りになってます。

冒頭にも書いたけど、人生が順当にいけばあと3年位しか乗れないのが惜しい位気に入っている相棒です。冬が来る前に家族でちょっと遠くに出掛けたいなぁ。

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2 comments on “愛車クラウンワゴンJZS130Gのこと

  1. Turn-X

    こちらのクラウンワゴンも、リア廻りから少々怪しい音がしていますが、まあまあ元気です。
    そちらとの主な仕様の違いはサスのスプリングとタイヤでしょうけど、高速での大きいショックの収束は良くなった反面、特有の乗り心地がだいぶ失われてしまったのが残念です。
    純正マットはついているけど、社外品とそこまで静けさに差はあるかな?主な走行音はやっぱりタイヤノイズと風切り音な気がします。
    古い車の乗り味が手軽に味わえるという点で今となっては貴重だし、気に入っています。

    • リアサス、ホーシングだから、路面によっては突き上げが気になるよね。でもローダウンによる弊害よりもメリットのが上回ってるかな、ルックス含め。
      マット、多分違うぞ〜わかんないけど。笑 一番がっかりしたんだよね〜純正マット付いてこなかったのが。風切り音はルーフレールからなんだろな。ま、仕方ないんだ、ワゴンだから。
      いいクルマだよね〜すげぇ気に入ってるわ、今のオレにはベストかなぁ〜って位。

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